本ブログはドラマなどについて書くブログだったのだが、最近は政治や社会問題をテーマにしたものばかり。
だって現実の方がフィクションより数倍面白いんですもん!
たとえば、未公開株問題の武藤貴也議員。
もし「国会議員枠の未公開株」なるものが存在しているのなら、インサイダー取引、第2のリクルート事件。
存在していなければ、武藤議員による詐欺事件。
いずれにしてもヤバい。
おまけに武藤議員は自己中心的な若者が嫌いで、滅私奉公を信条とする人なのに、実は本人が欲望だらけの自己中人間だったというオチ付き!(笑)
こんなシナリオ、どんな脚本家だって書けないよ(笑)
一方、武藤議員は自らのフェイスブックで、「自分は被害者だ」と反論している様子。
真偽のほどはいかに?
『相棒』の杉下右京さん、この事件を解決して!
そう言えば、この人のブログに次のような言葉があった。
「私には守りたい日本がある」
日本は守らなくていいから、社会のルールを守って!(笑)
東京オリンピックのエンブレム問題の佐野研二郎氏も面白い。
何と訴えを起こしているベルギーのデザイナー・ドビ氏は、すごい弁護士を用意してきたのだ!
その名はアラン・ベレンブーム氏!
ベルギーの著作権問題の権威であり、ベルギー国王の弁護をしたこともある最強の弁護士!
すごいよ~、盛り上がってるよ~。
こうなると、日本側は『リーガルハイ』の古美門研介を抜擢するしかないね。
ベルギー側には、いくらでも攻める材料がある。
・サントリーのトートバッグのパクリ(トレース?)問題。
・佐野氏が、画像共有サービス「Pinterest(ピンタレスト)」を利用していて、そこにベルギーの劇場ロゴも共有されていたこと。そのことを指摘されると、佐野氏はすぐに自分のアカウントを削除したこと。←証拠隠滅?
ヤバい、ヤバイよ~!
というか、JOCは何をやってる? 早く対応しろよ。本当に危機管理能力がないな。
現在の日本は本当にヤバイ。
昨年は、小保方氏、佐村河内氏、野々村氏。
今年は、佐野研二郎氏、武藤議員。
新国立競技場問題も東芝の不正会計もそう。
劣化とウソでいっぱいだ。
ドラマとしては面白いんですけどね。
まあ、安倍晋三氏のような人物がいまだに総理大臣でいられるのだから、ヤバイのは当然と言えば当然なのですが。
※参照記事
佐野研二郎氏の「ピンタレスト削除」騒動 真相はどうだったのか事務所にすべて聞いてみた(J-CASTニュース)
佐野研二郎氏を提訴したベルギーの弁護士、王族直属の最強弁護士だったことが判明!(真実を探すブログ)