23日は久しぶりに名神クロスに行ってきました。銀河・あかつき・なはなどが廃止されて以降早朝から撮影に出る機会が減っていましたが、少し気合いを入れて急行きたぐにを今のうちに追っておこうと思い、まずは名神クロスへ。山崎付近が撮影地として魅力が半減したため、俄然名神クロスあたりは下り列車撮影地としてメジャーになっていきそうな感じがします。朝のはよから数名の方がおられましたが、狙いはやはりきたぐになんでしょうか?きたぐに通過後も残られる方が多く、ネタでもあるのかと雷鳥の送り込み回送まで私も残っていましたが、特にネタはなし。まさか日本海まで粘られるんでしょうかね?撮る列車が減って、貨物を追う人などが増えていますが、今日の名神クロスの方々は電車も撮る人だったように思います。新快速など撮れば結構面白いところもあるんですが、なかなかネタではない列車を撮る人は少ないので、普通に電車を撮る人を見ると電車好きとしてはちょっと嬉しくなります。しかし、急行きたぐにが通過した後夜行列車が10時前の日本海まで来ないのを実際に見ると夜行列車がなくなる瀬戸際まで来たことを改めて思い知らされますね。
名神クロスを退散して、続いて阪急へ。歩いて円明寺踏切へ。お初の円明寺踏切です。午後が順光となるところなんでしょうが、色々な角度から結構いい画が撮れるところです。遠いのであまり行けませんが、名神のついでに訪問ということは今後増えていきそうです。円明寺を辞して、大山崎まで戻るのも長岡天神まで出るのも大して変わらんだろうということで長岡天神まで歩きました。わが母校ともいうべき長岡自動車教習所の前を久々に通り過ぎて長岡天神駅へ。駅前に田んぼがあるのも教習所へ通っていた時と変わらず、のんびりムードが漂う駅です。JR長岡京近辺はかなり変わっているのに、こちらはあまり変わっていない様子。通勤特急以下全ての列車が停まる大駅なのに…。長岡天神から上牧へ移動して、上牧で阪急をチョイ撮りして、再びJRへ。上牧のカーブで日本海を撮り、収穫前の田んぼと絡めてJRや阪急を撮って、これまたお初の阪急の有名な踏切(名称失念)で撮影して帰りました。
阪急京都線は3ドア特急がほんと多くなりました。6300系の姿は数えるほどという感じです。秋の行楽シーズンを控えての運用変更もあるのかもしれませんが、今後6300系の動向には要注目だと思います。