EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

直通特急の旅6

2010年05月19日 | 臨時列車

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 淡路手前で直通特急は先行の特急が詰まるため、ノロノロ運転となる。上新庄付近からはその影響が諸に出ている感がある。この辺りは定期列車でも毎時18本の列車が運転されており、臨時列車運転時にはラッシュ時並みの運転本数となるため、信号待ちが発生するのも仕方がないところだろう。直通特急や快速特急は停車駅の少なさから速達性を求める声もあるが、あくまで臨時列車であり、定期列車に傷が入らぬ程度に運転をしなければならないことを考えるとスジが立っている立っていないは重要なことではない。ある程度速達性を確保していれば、後は直通需要を求めればよいのだから、現行のダイヤで十分と言える。

 それにしてもこの手の臨時はこれまで淡路には停車しなかったが、今回は停車となっている。堺筋方面直通の臨時を検討という話がダイヤ改正時にあったが、それが叶わなかった見返りとして臨時列車を淡路に停車させて堺筋・千里方面との連絡を図っているのだろうか。臨時快速いい古都エクスプレスとして運転していた快速が今春の改正で颯爽と定期列車デビューしてしまったが、臨時快速特急も今後定期列車としてデビューする可能性はあるのだろうか?