9月21日月曜日。こうのとり撮影を終えて福知山から戻ってきて、その日のうちにクルマで山陰に向けて出発しました。ひたすら中国道を走り、落合JCTから米子道に入り、蒜山SAでマルヨ。これまでは夏のマルヨだったので、暑さとの闘いでしたが、今回は寒さとの闘いとなりました。まさかあそこまで寒いとは思いませんでした。長袖を着ていたものの、それでも寒く、車の暖房を入れたり切ったりしながら仮眠しました。朝4時過ぎに起床。蒜山SAから江府ICまで高速を走り、伯耆溝口まで下道を走りました。伯耆溝口を過ぎて、ターゲットにしていた踏切付近に通過。まだまだ暗闇が広がる中、車を止める人たちがいたので慌てて私もスタンばることにしました。しかし、暗い中のため、手探りで撮影地に着いたのがいけなかった。撮れるところではあったものの希望する撮影地ではなかったことに明るくなってきてから気づきました。仕方ないので、高台から狙うことに方針変更。奥の国道が入るのであまり画的にはよろしくないですが、下から狙うよりは良さげに思えたので、高台から狙いました。
まず夜が明けきれない時間帯にやくも2号が通過。こちらはISO25600という最大級の感度で対応。さすがにノイズがのりますなぁ。
続いて3082レが通過。こちらはそこそこ明るくなってきてから通過。休日なのでウヤを心配してましたが、運転がありちょっと一安心。とはいえ、この後、この列車が追えるわけでもなく、同列車はこの一発で撮影終了です。
さらに普通電車が通過。黄色い単色ももはや見慣れましたが、ここでは色より何より短編成なのであまり画になりません。
さらにやくも4号が通過。こちらが通過する頃には晴れ間も出てきて、撮影モード全開模様です。もっとも場所の選定を間違えたようで、私が陣取った撮影地では晴れたところと影が出たところでまだらな画になります。
本番のトワイライトがDD51重連で通過。やっぱり撮影地を間違えたな!と思いますね。これは失敗です。何とか全般的にトリミングしてごまかしています。
~伯耆溝口での撮影はこれにて終了。江尾、根雨方面への追っかけ撮影は明日へとつづきます~