5月2日月曜日。GWつかの間の平日ダイヤ第3弾は、近鉄大阪線平日朝ラッシュ時を高安で見物しました。区間準急が増えて、6連運転が増加していることに驚きましたが、高安でも増結作業がほとんどなくなり、以前見物した時とは状況が一変してました。
22112Fリニューアル編成回送。この編成は、大阪上本町着7時14分の特急の後部に連結され、大阪上本町で切り離して高安まで回送されてきました。
上の22112Fの片割れは鳥羽行き特急として通過していきました。
準急が運転されるスジでは、その補完として河内国分始発の普通が運転されています。とはいえ、7時台、8時台では、河内国分始発の普通は2本のみと激減していますね。
下り10連区間準急は、高安で4両切り離して6両編成で榛原や名張へと向かいます。大半は10連快速急行からの折り返しと思われます。
増結車4両編成の一部は、折り返し高安始発の大阪上本町行き普通となります。朝ラッシュ時で4両編成が堂々と運転されていますね。
大阪上本町着8時40分の松阪始発の特急は堂々8両編成で運転。10両運転こそなくなったが、準急や普通の減両ダイヤが続く中、特急と快速急行は長編成を維持している。