9月9日日曜日。京阪プレミアム急行撮影後、京橋からJR大阪環状線に入り、9月4日の台風21号上陸時にタンカーがぶつかり関空への連絡橋が不通になっている中、りんくうタウン行きとして運転されていた関空快速を撮影しました。
京橋で待ち受けてやって来た関空快速はというと・・・関空/和歌山の表示でやって来ました。りんくうと表示している電車とそのまま関空と表示している電車がポツポツ見られました。
そのまま関空快速に乗って天王寺まで移動しました。すると土居では結構晴れていたのに、天王寺では雲行きが怪しくなり大雨になっていました。大雨の中、関空紀州路快速はどこで表示を変えたのかりんくう/和歌山の表示になっていました。
続いては日根野止まりで運転されていた関空特急はるかを撮影。この日ばかりは関空特急というよりもりんくう特急というか、日根野までの運転なんで、特急いずみ号といった感じでした。駅の表示はりんくうタウン/和歌山の表示ができないのか、関空紀州路快速の行き先はブランクになっていました。
やって来たはるかは前面には表示がないので、側面の行き先表示を撮影。さすがに日根野止まりでは利用者はほとんどいませんでした。
そして次の関空紀州路快速は先頭に223系リニューアル車HE401編成を連結した編成で、りんくう/和歌山の表示でやって来ました。
りんくう和歌山の表示ができるということは連絡橋や空港に不測の事態が起きたことを想定していたんですね。まぁりんくうタウン駅自体が折り返し運転に対応してますし、強風が吹けば橋は渡れないので、りんくうタウン行きというのは想定内なのかもしれません。
とはいえ、設定ミスなのか関空和歌山の表示を出している電車も何本か見られました。案内が徹底しているとは言え、りんくうタウン行きと関空行きの両方があるとひょっとすると…関空まで行けるようになったのかと思う人も出てきそうですね。