フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

今日もまたまた美術館行き。

2010-06-13 18:15:58 | 日記
6月13日 日曜日 晴れ時々曇り

友人の作品が国立新美術館に展示されていますので、友人達と見に行く約束をしていました。
会場へ行く前に、メキシコ料理の店でランチをしました。
タコスとサラダバーと飲み物がセットになっていました。

店内とテラスのどちらでも良いと言う事でしたので、テラスを希望しました。
緑が見えますし、外気の食事はわたしも好きです。食事中にギターを持った歌手も登場してきました。

私たちのテーブルの側で歌って下さいました。
ご自分のソンブレロをわたしの頭に乗せて歌い、歌い終わったらまた違うテーブルへ移動しました。
ソンブレロがこれほど重い物とは知りませんでした。申し訳ないのですが少々迷惑でしたね。

私たちから少し離れたテーブルで、ギターを弾きながら歌っている情景です。



食事をしてから、わたしたち4人は会場へ向かいました。
50号、80号、100号などと大きな作品が多いのが、この展覧会の常です。
友人は50号の油彩でした。

今回は欲ばって、自然と人物と生物の3つの事柄を入れ込んで描いたとのこと。
でも欲ばったという感じは受けませんでした。
自然も人物も生物も喧嘩をせず良い加減に収められて良い作品でした。

初めて友人の油彩を見た頃と比べますと、随分感じが変わってきたような気がします。
それに毎年見ていますから、自然に友人以外の方の絵も何点か探していました。
一人の作家の絵を毎年見ていますと、何か感じられる物が素人のわたしにも出て来るのです。

この人の絵、去年までとは違う、と気が付きますと「何が絵を変えたのか」も気になるのです。
これはわたしの余計なお節介ですね。でもやはり気になります。(笑い)

出品しています友人は、係の仕事が有るとかで早めにお別れして残りの3人で帰路に。
私たち女性軍がモタモタしている内に、もう一人の方の姿が見えなくなっていました。
大江戸線から京急に乗り換えて、おしゃべりをしながらの良い時間でした。

駅から自宅の途中にこの壊れて使っていない自転車が以前から放置されていました。
芸術的な作品を見た影響でしょうね、ドクダミで囲まれ、籠沢山の壊れた自転車を撮したくなりました。
バックがピンクというのも面白い。絵になるかも知れない・・・。(笑い)



この細い路地は勿論車はとても通れません。大きめな傘を持って通るのも大変かも知れません。
この道は公道ではなくて私道なのでしょうね。それでわたしはほとんど通らない道です。
でも何故か今日は通りたくなりました。



右側の枝が塀から飛び出しているのはビワの木です。実が付いていて紙袋をかけてありました。
ちょっと目には行き止まりのような路地ですが、直角に曲がります。この道の雰囲気は好きですね。

この所連日お出かけ続き。それも美術館ばかりです。少々どころかとっても疲れました。
早めにベットインして、明日のためのエネルギー補充をしないと動けなくなりそう。心配です。
今日のお出かけでいわゆる「遠出」は暫くありませんからホッとです。

出掛けるのはカルチャーとか一瓶窯とかリコーダーアンサンブルの練習会だけ。
暫くこのペースでいたいですね。家にいる方が身体は楽です。

庭の草花が茂って来ていますし、紫陽花はもう花盛り。白もブルーのガクアジサイも咲き出しています。
ますますわたしの仕事が増えています。家にいないと大変な事になりそう・・・。
コメント
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