フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

初対面

2010-08-25 20:32:53 | 日記
8月25日 水曜日 快晴

朝からお日様ギラギラして、いかにも暑そうでした。
家の中にいますと、藤棚が茂っているからでしょうか暑さをあまり感じません。
特に午前中は涼しい風が気持ちよいのです。

でも今日は一瓶窯へ行く事になっていましたので、8時半までには出掛けるように準備していました。
特に今日は経理士さんが決算の報告に来られますので、それまでにわたしの仕事を終えたかったのです。
道路が混んでいて予定より遅くなりましたが、それでもなんとか仕事はクリア出来ホットしました。

決算報告のような場所にわたしが同席する事は不用と思っていたのですが、成り行きで其処にいました。
慣れない人たちとの同席すること自体、苦痛です。緊張してしまうのです。
緊張しているとは傍目からは見えない様です。見えないように頑張っているのでしょうね。きっと。

今伺っています鍼の先生が「初対面は駄目ですね」といまだに言われます。
初めて治療に伺った時、問診を受けました。
それから治療に入ったのですが、「怒りっぽいですか」と何度も聞かれました。そんな事は無いのです。

次回の治療の時、「初対面の人は苦手なのですね」と言われました。
その通りなのですが何故そんな事を言われるのか不思議でした。
「前回、脈がとがっていて強いバリヤを張って居ましたが、今日はほとんどバリアがないです」との事。

そんな事まで分かってしまうのかと、何となく気味が悪かったのを覚えています。
体力的に疲れたり、精神的に疲れたり、疲れにもいろいろありますが、見分けられる様なのです。

体力的に疲れが酷い時は「お出かけが多かったのですか?」と質問されますし、
精神的にまいっている時は「何かありましたか」「初めての人と交流しましたか」とお聞きになります。
この所、暑さに参っていますが、精神的には大分強くなってきたようで落ち着いて来ています。

そもそも、あるじが亡くなった寂しさは深くなっていますが、表面は平気そうにしていられます。
これからの残された年月を自分のプランで生きて行かなくてはいけないと気がついてきています。
この歳で初めてこのような事に気がつき、それをゴチャゴチャ考える愚か者は居ないでしょうね。

如何にあなた任せの生き方だったか。これがわたしへの試練と思えるようになりました。
この歳では恥ずかしくてアドバイスを戴ける程、気の置けない友人を探すのが大変です。
最近、娘たちの方がわたしより遙かに大人だと言う事も知りました。情け無い母親です。

「老いては子に従え」と言うのとは、かなり意味合いが違うと思うのですが・・・。
困った者です。恥ずかしい限りです。
コメント
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