冷たい風が、枯れた葉を道路にまき散らすので箒とちり取りを持って何度か掃いていました。
肩に水が溜まっている左手は、血行が悪いからか、手先が痛さを感じる程冷たくなり辛いです。
本来、今日は9時からほのぼの編集会でしたが、メンバーの都合で13日に変更したはずですが、
編集長は、何故か忘れていたことを昨日知りました。
25日発行の予定ですが、ページ割りが未だでしたから、2人で始めました。
最終号と言う事で4ページ増なので、いつものページ割りでは有りません。
巻数本、折り帳でしたら、割り振りの仕事は無いのですが、綴じるのですから間違えたら大変です。
パソコンの中でページ数を入れても、記事の移動でページの数字が勝手に動くので面倒なのです。
いつもは、特集のページ、お料理、投稿のページ等々、ほぼ決めてそこに原稿を入力すれば良いのに、
最終号は企画道理では有りませんから、割り振りの間違いをしてい無いか、何度もチェックしました。
編集長は、次の予定があるようで、昼食もせずに帰られるとのこと。
自家製の生姜茶に熱めのお湯を注ぎ、飲んで頂きました。生姜と蜂蜜ですから、即効性があります。
編集長をお見送りしてから、暫くぼんやり座っていました。昼食の仕度をする気力がありませんでした。
生姜茶を飲みながら、終刊にするのは寂しいけれど、良かったのでは?それを実感していました。
若くなることはあり得ませんし、20年近く購読して下さった方々に挨拶も無く閉刊には出来ません。
閉刊号を編集しながら、やっぱりこの時期で良かったのでは?と、思うようになりました。
引き際が大事、とは何事にも言われる言葉です。それに、全員元気なのが最高!と思うようになりました。
環境も年齢も性格も全く違う女性だけの編集員で、良くもまぁ、此処まで続けて来られた、と感慨無量…。