米軍の進める生命工学を使った人造兵士の製造
ナチスのアドルフ・ヒトラーに対し、人種差別の思想を教え込み、教育を担当したのが、ブッシュ一族の経営するニューヨークのロングアイランドにあるハリマン優生学研究所であった。
ナチスによるユダヤ人大量虐殺を直接指揮し、虐殺を実行したドイツ軍の指揮官は、このハリマン研究所から派遣された研究員であった。
この研究所は、有色人種を絶滅させる事を目的とし、有色人種の皮膚の内部にある色素に反応して発病するように遺伝子組換えを行った生物兵器を研究・開発している。
この研究所で長年、研究されてきたエイズ・ウィルスが、米国陸軍に持ち込まれ、生物兵器としてのエイズ・ウィルスが開発され、米軍によって世界中に拡散されて行った。開発したのはメリーランド州フォートデトリック陸軍細菌兵器研究所である。
このハリマン研究所では、現在、人間の遺伝子とバクテリアの遺伝子を結合させ、新しい生命体を作る実験が繰り返されている。目的は、猫がネズミを捕殺するように、人間の「天敵である生物を作り」、兵士として販売する事にある。
この研究所では、電磁波兵器によってこうした新しい生命体の脳波をコントロールし、人間に従順な兵士を製造できると考えているが、その開発過程・実用化の段階でコントロール不能になり、そうした生命体が大量に増殖すれば、人類は絶滅する事になる。
しかも、この電磁波を使った脳波のコントロール実験は、「どうしたら兵士をより凶暴に出来るか」と言った点に集中し、的が絞られている。
こうした「商品としての兵士」は、その大量生殖力を遺伝子に組み込まれ、大量生産が行われる。人類の開発したコンピューターにしばしば起こるように、この兵士が暴走し、コントロール不能になる可能性は極めて高い。
これは人類を絶滅させる危険性が極めて高い。戦争用の兵士開発に、そのようなリスクを犯す必要は全く無い。
しかも、ナチスの事実上の指揮官であったこの研究所が、この新しい生命体に有色人種だけを殺害するようにプログラムしない、という保障は何も無い。
この人間の「天敵開発」チームの内部では、その危険性を察知し、大論争が起こり、反対派は退職の危機に追い込まれているようである。しかし、この研究所の圧倒的多数の研究者は、この狂った研究を今後も継続して行く意志が「固い」。