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平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

①都知事選 脱原発で一致団結「細川勝手連」の錚々たる面々

2014-01-23 13:42:44 | 杉並からの情報発信

都知事選 脱原発で一致団結「細川勝手連」の錚々たる面々

2014年1月21日 日刊ゲンダイ

いよいよ23日に告示が迫った都知事選。細川護煕元首相は、22日夕、「原発
ゼロ」と「再稼働反対」などの政策を記者会見で発表する。安倍自民は 細川潰
しにシャカリキだが、そうした動きをあざ笑うように、細川支持の勝手連の輪が
急速に広がっている。

20日、細川支持を表明したのは文化人やさまざまな団体の代表など31人(別
表はおもな著名人)。彼らはもともと、細川と宇都宮健児・前日弁連会 長との
一本化を呼びかけていたものの難航したため、結局、「原発ゼロ」を最優先政策
にしている細川を支援することに決めたという。

瀬戸内寂聴氏をはじめ、錚々たるメンバーだが、この他にも、脳科学者の茂木健
一郎氏が細川支持を明言。日本ユニセフ会長の赤松良子氏、作家の澤地 久枝
氏、ジャーナリストの下村満子氏、野中ともよ氏も支持するという。
 細川と親しい女優の吉永小百合氏や歌手の加藤登紀子氏も支持に回る可能性が
濃厚だ。
20年以上脱原発運動をし、危機を訴えてきている音楽評論家の湯川れい子氏
は、細川支持の理由をこう話す。

「舛添さんは『脱原発』と言っていますが、支援する自民党は『2030年まで
の脱原発』ですら撤回しようとしています。東京電力は新潟県の柏崎刈 羽原発
を年内にも動かそうとしていますが、泉田県知事ひとりだけの抵抗では厳しい。
何が何でも細川さんに勝ってもらって、脱原発知事をつくらない と、五輪だっ
て安心して開けませんよ。宇都宮さんと一本化できないことは残念でなりません
が、脱原発に右も左もないのです」

■自民党内にも造反広がる

自民党内でも、小泉進次郎復興政務官が「舛添ノー」を明確にしただけでなく、
党内きっての脱原発議員である河野太郎副幹事長が「細川を応援する」 と言
い、これに追随する若手も少なくない。こうなると、自民党がいくらネガティブ
キャンペーンを張っても、地滑りで「脱原発」が広がる可能性があ る。

「脱原発で細川支持の名乗りを上げる文化人は多岐にわたると思います。そうな
れば、そうした人を核に有権者の支持が広がっていく。流動人口が多 く、有権
者の4割が4年で転居する東京では、地域のテーマより国政マターに関心が高
い。文化人の支持を『面白い』と受け止める有権者が多く、それ が投票行動に
つながりやすいからです」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

 告示後は細川と小泉が揃って街宣カーに立つ。2人は本気で安倍を潰す気だ。
このうねりを有権者も受け止めなければウソである。

【細川支持を決めたおもな著名人】
◇鎌田慧(ルポライター)
◇河合弘之(脱原発弁護団全国連絡会)
◇瀬戸内寂聴(作家)
◇広瀬隆(作家)
◇湯川れい子(音楽評論家)
◇宮台真司(社会学者)
◇柳田真(たんぽぽ舎)
◇村上達也(前茨城県東海村長)
◇村田光平(元駐スイス大使)
◇森詠(作家)
◇高野孟(評論家)

(転載終わり)







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