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格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

細川元首相は安倍晋三ファシスト

2014-01-26 23:07:58 | 杉並からの情報発信

細川元首相は安倍晋三ファシストと自公ファシスト政
権の暴政に真正面から戦いに挑み都民と国民のための都知事には決 してなれな
いだろう!

大手マスコミは2月9日投開票の都知事選に細川護熙元首相が【原発即時ゼロ】を
掲げて小泉純一郎元首相との「元首相コンビ」で【原発推進】の安倍 晋三首相
に真っ向から勝負を挑んだかのような報道を繰り返している!

しかし21年前の1993年8月9日細川代表の日本新党と非自民・非共産8党派が【政
治改革】を掲げてに38年ぶりの政権交代を実現し細川を首班 とする細川連立内
閣が誕生したが細川首相がこなった【政治改革】の名での「5つの国民犯罪」こ
そが現在の日本の政治腐敗の原因を作ったのだ!

再び巧妙な仕掛けに都民、国民は騙されていけない!

【細川首相の5つの国民犯罪】

①994年1月29日未明細川首相と自民党総裁河野洋平はトップ会談で中選挙区制を
廃止して小選挙区300、比例代表(地域ブロック)200の小 選挙区比例代表制度
を決定し導入した。
小選挙区制度を導入したことで民意が全く国会に反映できなくなった。

2012年12月6日の衆議院選挙では自民党と公明党は全有権者の25%しか得票を得て
いないにも関わらず衆議院の2/3の議席を占めた。

また2013年年7月21日の参議院選挙では自民党と公明党は全有権者の26%しか得票
しなかったにも関わらず参議院の過半数の議席を占め自公政 権の暴走を許すこ
とになった。

②小選挙区比例代表制の導入で小選挙区で落選した候補者が救済されるようにした。

③国会議員一人あたり4700万円の使途制限なしの税金を【政党助成金】として政
党に与える制度を導入した結果日本の国会議員は世界一の高額報酬 と議員特権
を享受する利権特権階層となりモラルの壊滅的破壊を引き起こした。

④【政党助成金】導入は企業や労働組合などの団体の献金禁止が前提だったが現
在も企業団体献金がそのまま残っており政治資金の二重取りを許し国民 を騙し
た詐欺行為であること。

⑤【小選挙区比例代表制】と【政党助成金】導入によって政党執行部は選挙公認
権と巨額政治資金を独占することが可能となりと政党代表の独裁支配が 可能と
なった。

【情報拡散1】:SさんのML転載

東京都知事選挙に出馬する宇都宮さんと細川さんの「一本化問題」で、鎌田慧
さんや瀬戸内寂聴さんなどは、宇都宮さんに立候補から降りるよう迫りました。
 
この説得に協力するよう、三宅洋平さんも要請されました。

三宅さんは断りました。
 
理由をブログに書いています。
 
「脱原発候補の一本化について」
 2014年01月20日(月) 09時44分18秒
 http://ameblo.jp/miyake-yohei/
 
(ここから)

細川氏の立候補が判明して以来、脱原発票の票割れを恐れて「脱原候補一本化」
の声が多くあがっています。

宇都宮さん支持を表明している僕のところへも、
「なんとか宇都宮さんに降りてもらえるように頼んで欲しい」
という依頼もきました。

しかし、

・まず細川さんの事を知らない

・「脱原」以外の政策もまだ伝わってこない

・今から細川さんを知るには、公示まで時間がなさ過ぎる

・小泉さんがやってきた事を僕は忘れられない
 郵政民営化をはじめとする自由化という名の国の明け渡し、イラクへの自衛隊
派遣(戦争ができる国作りの端緒を切った)、辺野古のV字滑走路にGOを出した時
の首相も小泉さん。といったような状況で、・小泉さんたちの背後にシェールガ
ス利権などが噂されているが、今のところ僕の中で「脱原発」以降のエネルギー
シフトが再びそうした「メガ」な方向へ行く事が適切だとは思えない。

・これから何年かかろうと「市民」がもっと密接に政治に関わっていく社会を作
っていくという僕の目的の上で、細川さんには申し訳ないが宇都宮さんと比べて
100倍くらいの距離を感じてしまう。

といった理由からお断りさせていただきました。

宇都宮さんと僕ら市民の間には、明確に見える「糸」があります。彼は常にオー
プンに扶けを求め、その明晰な頭脳で寄せられた僕たちの意見と情報を解釈し、
まさに我々の代表として発言し、行動してくれる事でしょう。つまり、共に行動
してくれる、という事です。

僕ら、本当に時代を変えたいんですよね?

一本化を退ける宇都宮さんの会見です。

「あなたたちの云う運動とは、その程度のものですか」

と問う姿勢に、ハッとさせられた人も多いのではないでしょうか。
 
(ここまで)

私の「一本化問題」に対する考えは三宅さんと同じです。

(転載終わり)

【情報拡散2】:SさんのML転載 

東京都知事選挙の「一本化」問題で議論が交わされています。
 
福岡県民の私は投票権がありませんので、口出しができないことを承知で書き
ます。
 
もし、私が東京都民だったら、「宇都宮さんと細川さんの一本化は全くナンセ
ンス。バカバカしくて話にならない」と言います。
 
細川さんが熊本県知事と首相をしていた時に何をしていたかを見ると、とても
投票する気にはなれません。
 
細川さんがした事です。
 
1、政界に行く前、ヤクザにも睨みをきかせた右翼の大物に「先生、ぜひお願い
します」と土下座した。これを『噂の真相』が暴露した。

2,熊本県知事として取り組むべき水俣病問題から徹底的に逃げ回った。水俣病
患者たちから「あれほど冷たい知事は初めてだ」と言われたほどだった。未認定
患者の救済などの問題は全く進展しなかった。そのため患者の苦しみは続いた。

3,旧国鉄「高森線」が第三セクター鉄道「南阿蘇鉄道」に転換した時、「赤字
必至の鉄道にやるカネはない」と熊本県からの出資を拒否した。そのため沿線の
村や町が単独で出資せざるをえなくなった。

4,一方で土地バブル景気に便乗して、熊本県のリゾート開発に熱心に取り組ん
だ。阿蘇や天草のリゾート施設建設や別荘地、ゴルフ場造成に惜しみなく税金を
投入した。結果は廃墟と借金の山だった。

5,それらの問題を全部放り投げて中央政界に進出し、佐川急便から多額のカネ
を受け取り、首相になった。

6,首相としては選挙区制度を小選挙区に変更した。これが今の自民党独裁の基
盤となった。

7,あらゆる問題を放り出して政界から引退し、陶芸などの趣味三昧の生活に浸
った。

上記のことを細川さんが反省して、東京都知事選挙に出馬するとはとうてい思
えません。

(転載終わり)
 
【情報拡散3】:Mさんからのメール転載

始めまして、

Facebookのアカウントがないのでe-mailでコメントさせて下さい。

三宅洋平氏、福島みずほ氏や糸数参議員などは宇都宮氏応援を公言しています。

山本太郎氏が宇都宮氏の応援を明言しないにはしがらみからです(推測)。彼の
後援会会長=広瀬隆が細川応援なので目的達成(政界のリーダーになり たい)
のための条件などを講釈されたのかも知れません。

結局、山本太郎はKYで日和見で信念無しの、広瀬氏に逆らえない人物だと分り
ました。
投票率を上げるために来週から街宣するって?

これは、細川氏の投票をアップのための街宣だと思われても反論できないでしょう。

76歳の陶芸の匠=細川氏が、陶芸を投げ打ってフルタイムで都知事になりたいと
は思われません。

石原元知事の登庁が週2回(各数時間勤務)だったから同じようにできると説得
されたのかも知れません。

宇都宮氏ほど体を張って東日本震災の被爆者および被災者の救済活動をした都知
事候補者はいないでしょう。

2011年3月、日弁連会長だった宇都宮氏は全国から弁護士を集めて、福島原発事
故直後にバスで何時間もかけて

現場を視察、宮城や岩手には山形経由で入ったそうです。被災者救済のためのい
くつかの法案を提案しました。

福島原発被害者団体長=武藤るいこ氏の宇都宮氏選挙応援演説は聞いている人に
涙と感動を与えました。

宇都宮氏は都知事になったら、東電の筆頭株主として福島第一、第二、柏崎刈羽
原発を廃止すると言ってます。

細川氏は「何々審議会」を立ち上げると言うのが脱原発の解答です。 小泉元首
相は応援演説で、原発廃止には40~50年かかると言いましたが、

これは、普通原発の耐用年数は40~50年ですから、原発を今新設しても40~50年後
に廃止出来ると解釈出来ます。

本日、宇都宮氏は特定秘密保護法案反対グループと一緒に国会包囲デモに参加し
ました。夜は同じ場所で脱原発反対デモに参加するそうです。

宇都宮氏は、今回が始めての参加でなく数え切れないほどしているそうです。

あと、宇都宮氏は仙石と前原をすごく憎んでいます。二人を呼び捨てにしながら
宇都宮さんは、彼ら二人は弁護士研修生の研修期間中の

給料をゼロにしたと怒っていました。そのことからも仙谷と宇都宮さんが裏で繋
がっているというのはあたらないでしょう。

以上、山崎さんに拡散して欲しいと思った情報を書かせていただきました。

山崎さんのキャスを毎日ではありませんが見ています。英明で言行一致、貧困者
への理解とリーダーシップがある所は宇都宮氏と重なります。

(転載終わり)







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細川小泉連合の情勢はどうなのか 安倍でいいのかを選ぶ都知事選(日刊ゲンダイ)

2014-01-26 22:23:44 | 阿修羅

細川小泉連合の情勢はどうなのか 安倍でいいのかを選ぶ都知事選(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/187.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 1 月 26 日 13:05:00: igsppGRN/E9PQ











細川小泉連合の情勢はどうなのか 安倍でいいのかを選ぶ都知事選
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar444691
2014-01-25 日刊ゲンダイ


 やはり、この男の影響力はハンパじゃなかった。東京都知事選で細川護煕元首相の全面支援を明言している小泉元首相だ。

 告示日の23日、都庁前の第一声で、細川に続いてマイクを握った小泉は、指揮者のように大きな身ぶり手ぶりで髪を振り乱し、「今回の都知事選ほど国政を動かすことができる選挙はない」「細川さんなら、原発ありきの日本を変えることができる」と吠えた。

 絶叫する小泉に、通行人は「あっ、小泉だ」と足を止め、女性からは「こっち向いてぇ」と黄色い声援が上がった。この日、細川・小泉陣営が集めた聴衆は都庁前で800人、渋谷ハチ公前で1000人、新宿南口で2000人。きのう(24日)は細川ひとりで伊豆大島を訪れ、小泉は都内で脱原発の講演という別行動だったが、この週末から再びタッグを組んで、共に立川、巣鴨、池袋を飛び回る。

 一方、舛添要一の陣営は寂しい限りだ。新宿西口の第一声に集まった聴衆はたった100人。“争点はずし”を狙って原発には一言も触れず、訴えたのは五輪の成功、防災強化、社会保障の3つ。大声で「東京を世界一の街にします」とアピールしたが、足を止める通行人はほとんどなく、スポーツ新聞に“スルーされてますぞえ”とチャカされていた。 

ところが、各種調査の情勢分析では、真逆の結果が出ていて、ソッポを向かれている舛添の大幅リードというから驚いてしまう。

◆ソッポを向かれた舛添が大幅リードの怪

 例えば、共同通信社が23、24日両日に実施した世論調査によると、〈舛添が先行し、それを細川と前日弁連会長の宇都宮健児が追い、元航空幕僚長の田母神俊雄が続く展開〉という。告示前に自民党が行った調査でも、舛添が圧倒していたから、少なくとも、現時点では細川は大量リードを許していることになる。

 安倍自民党のネガティブキャンペーンの凄まじさを考えると、ま、それも当然なのだが、救いは街頭演説の人気だ。やはり、『人気』は舛添よりも細川・小泉が圧倒している。だとすると、あと2週間で逆転があるのかどうか。

 都知事選の取材を続ける政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。

 「各種調査で舛添氏がリードしているのは、細川氏の出馬表明が遅れたことなど、複数の要因がたたっています。しかし、この2週間で状況がガラリと変わる可能性があると思います。細川氏は2月9日の投開票までに、衆院の東京25選挙区すべてを小泉氏と一緒に回る。良くも悪くも、都知事選は候補の『面白さ』と『知名度』に左右されます。知名度バツグンの小泉氏の街頭演説を聞いて、『面白い』と感じた聴衆は細川氏支持に傾く。TVも多少は追っかけますから、徐々に浸透していくはずです」

 選挙の行方を左右するのは現時点の数字ではない。告示後、その数字が上がるか下がるかだ。上がれば逆転の目が出てくる。下がれば逆に『ヤバイ』となる。その意味で次の数字が注目なのだ。先ほどの共同の世論調査によれば、投票先が未定の有権者が4割いるという。勝負はこれからということになる。

◆細川・小泉が安倍に挑戦状を叩きつけた理由

 有権者は今度の都知事選の争点は何かを真剣に考えるべきだ。世論調査をやると、『少子高齢化や福祉が関心事』と答える有権者が多く、続いて、『景気』がきて、最後に原発が出てくるが、これは政府の巧妙な世論操作によるものだ。安倍自民党は盛んに『国政と都政は違う』とか言って、都知事選を単なる地方の首長選にしようとしている。大メディアを使って、『地方自治体の争点』をつくろうとしている。

 しかし、今度の知事選の性格は違う。ズバリ、争点は安倍暴走政権を信任するかどうか、だ。そこがこれまでの都知事選とは決定的に違うのである。

 細川がなぜ出てきたのか。なぜ小泉は安倍の嫌がらせをするのか。原発政策だけでなく、安倍のムチャクチャがもう見ちゃいられないからだ。しかし、国政選挙はあと2年はない。その間に国の形が変わってしまう。だからこそ、都知事選を使って、阻止する動きに出た。都政に絡められ、しかも、安倍政権に決定的痛撃を与えられる原発ゼロ政策を打ち出した。そう見るのが正解だ。

 実際、細川は正式出馬の記者会見ではいきなり、『憲法、安全保障、近隣諸国との関係を懸念している』と言い、安倍路線のすべてにわたって挑戦状を叩きつけた。しかも、タイミングがドンピシャだ。秘密保護法の強行をキッカケに安倍政権への怒り、不信がどんどん高まっている最中だ。

◆国内外から総スカンの暴走政権

 ここで細川・小泉連合の大技が決まれば、ドオッとばかりに安倍は倒れる。逆に舛添が勝てば、安倍の暴走を許してしまう。そういう都知事選なのである。

 政治評論家の野上忠興氏はこう言う。

 「昨年暮れの靖国参拝で中韓関係だけでなく、米国との関係も極端に悪化してしまった安倍政権は、高支持率とは裏腹に実は窮地に立たされています。米国務省から『失望した』と言われたうえに、名護市長選でも負けたのが大きい。官邸はそれでも辺野古移転を強行しようとして、さっそく、入札の公告を出しましたが、地元の怒りに油を注ぐような安倍官邸のやり方には米国も心底、呆れていて、国務省だけでなく、国防総省にも安倍不信が広がっているのです。秘密保護法をキッカケにして、国民の間にも安倍首相の危険な正体が浸透してきた。都知事選で負ければ、安倍首相の政権長期戦略は一転、グレグレになりますよ。原発を再稼働させて、株価を維持し、集団的自衛権の行使容認から改憲へと突き進むシナリオは完全に行き詰まることになる。今度の都知事選では、そこが問われているのです」

◆今ならイカれた首相を止められる

 安倍はきのうの施政方針演説でついに『集団的自衛権』を持ち出した。中国を名指しで批判し、『集団的自衛権などについて、対応を検討していく』と宣言した。その前には日中関係が第1次世界大戦前の英独関係に似ているかのごとき発言をして、国際的に大問題になった。官邸は『誤解だ』とかいって、説明に追われているが、誤解もなにも世界は最初から安倍=危険なナショナリストと見ている。それが靖国参拝で決定的になった。しかし、反省のそぶりもないから、驚いている。そこに不用意な発言が重なったものだから、『コイツはなんだ!』とぶっ叩かれたわけである。こんな首相を放置していたら、本当に日中戦争まで一瀉千里だ。

 「安倍首相を見ていると、権力の抑制が利かなくなっていますね。それが辺野古移転強行などに表れています。おそらく、安倍首相にも余裕がないのです。外交が八方ふさがりだし、小泉親子にも反旗を翻された。4月には消費税も上がるから景気も怪しくなってくる。だからこそ、施政方針で集団的自衛権を出してきたのだと思いますよ。名護市長選に続いて都知事選で負けたら、政権の求心力は一気に落ちる。しかし、支持率回復の妙案はない。そこで集団的自衛権を持ち出し、右寄りの有権者にすがったのだと思います」(野上忠興氏=前出)

 だとすれば、ますます、今度の都知事選は重大だ。強がっていても、実は崖っぷちの安倍は都民の一票で葬り去ることができるのだ。平和憲法を守るためにも、この選挙だけは負けられない。







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メディアの嘘八百都知事選情報工作に騙されるな (植草一秀の『知られざる真実』) 

2014-01-26 22:02:10 | 阿修羅

メディアの嘘八百都知事選情報工作に騙されるな (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/164.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 1 月 26 日 01:14:18: EaaOcpw/cGfrA





http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-ce57.html
2014年1月26日

東京都知事選は情報戦である。

既得権益は、予想通りの情報工作を展開している。

2012年12月衆議院総選挙、2013年7月参議院通常選挙とまったく同じ図式である。

既得権益の脅威は細川護煕(もりひろ)元首相が、原発即時ゼロの公約を掲げて出馬したことにある。

都知事選が原発再稼働の是非を判定する選挙となり、細川氏が当選することが警戒されているのだ。

そこで、世論調査を実施する前に、大規模な情報操作が展開された。

1.原発問題をシングルイシューとすることは、都知事選にふさわしくない

2.細川氏は猪瀬氏と同じ政治とカネの問題で首相を辞任した

3.細川氏は高齢で政治活動から遠ざかって20年もの時間が経過している

この情報が徹底して流布された。

その上で、世論調査の数値が示された。

世論調査では、

1.舛添要一氏が最大の支持を集めている

2.選挙争点としては原発問題は第一位に浮上していない

3.細川氏と宇都宮氏が競い合う状態になっている

との結果が示されたとされている。

これらはすべて、操作された情報である。


細川氏が出馬表明した時点で世論調査を実施していると、細川氏の支持が一位であったはずだ。

この結果を公表すれば、地すべり現象が生じる。

細川選出の流れが確定してしまう。

そこで、まずは、徹底して細川攻撃が展開された。

世論調査の結果は真実でない可能性が高い。

恐らく、真実のデータでは、細川氏が第一位の支持を集めたのだと思われる。

しかし、それをそのまま公表することはできない。

舛添氏を人為的に第一位に押し上げて数値が公表されているのだと思われる。

宇都宮氏と細川氏が競り合う状況に見せかけるのは、原発ゼロでの候補者一本化を阻止するためである。

原発ゼロ支持票を分断すれば、舛添氏の当選可能性が高まる。

同時に舛添優勢の情報を流布して、投票率の引き下げが画策されている。

この結果になるなら、選挙に行く意味はないとの判断を引き出そうとしているのだ。


主権者は既得権益の情報工作を見破り、これを打破しなければならない。

原発問題は、当然のことながら、都知事選の最大の争点である。

舛添氏が知事に就任して、何か都政で変化が生じると考えられるか。

答えはNOである。

福祉、教育、社会保障、防災など、都政の課題が山積していることは間違いない。

しかし、舛添氏が都知事に就任して、猪瀬路線と異なる新機軸が打ち出されるとは考えられない。


今回の都知事選の最大の意義は、安倍政権の暴走に歯止めをかけることができるのかどうかである。

安倍政権の暴走に歯止めをかけるとは、すなわち、原発再稼働の方針に待ったをかけることだ。

原発ゼロの候補者を当選させることによって、初めて安倍政権にブレーキをかけることができるようになる。

このことを念頭にいれたとき、主権者は、細川氏と宇都宮氏のいずれかの候補に勝利の可能性があるのかを見極めなければならない。

私は税策全体を吟味するなら、宇都宮氏が都知事に就任することが望ましいと考える。

しかし、宇都宮氏が当選する可能性は、残念ながら低い。

この点を踏まえて、原発ゼロを求める主権者は、清き一票の投票先を細川氏に集中させるべきである。

原発ゼロを求める投票が細川氏と宇都宮氏に分断されることは、既得権益の思うつぼである。

そのための情報工作が展開されている。

有権者の最大の関心は原発問題である。

そして、多数の主権者が原発ゼロを希望している。

これが真実の姿である。


メディアの情報は既得権益の意向によって汚染されていることを前提にものごとを考えなければならない。

主権者が原発ゼロ投票の一本化に成功しなければ、この国は、引き続き、既得権益の思いのままに運営されてゆくことになる。







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