これを見よ!居眠りと騙すことしか考えない国会議員たち(simatyan2のブログ)
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投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 24 日 11:34:45: igsppGRN/E9PQ
これを見よ!居眠りと騙すことしか考えない国会議員たち
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11859351705.html
2014-05-24 08:18:11NEW ! simatyan2のブログ
悲しくも酷い写真があります。
5月から給料が25%上がった国会議員たちが、居眠り三昧で醜態
を晒しています。
国民は逆に消費増税で給料は3%の目減りだというのに・・・。
・若者に時給800円の仕事ばかりを増やして失業率が低下したと
誤魔化し
・アベノミクで経済が好転している
などと、嘘八百を並べて年間約3000万円も貰っているのです。
本当に国のことを考えているのでしょうか?
たとえ徹夜明けだとしても真剣に考えていたら、こんなことは
できないはずですね。
一般企業ならクビ、大学の授業でも、もうちょっとマシでしょう。
昨日、久しぶりに大阪の街を歩いていたら、後ろから猛スピード
で僕の横を走り去る20歳代の男がいました。
この暑いのに何を急いでいるのかと思っていたら、まもなく後ろ
から、
「誰かー、捕まえてー、泥棒!」
という声が聞こえて、30代くらいの女性が血相を変えて走って
きました。
じゃあさっきの男がそうなのか、と女性と一緒に男を追いかけたの
ですが、横から飛び出てきた自転車にぶつかりかけ、気を取られ
ている間に残念ながら男を見失ってしまいました。
女性はそのまま男を追いかけて行きましたが、横道に入って消え、
その後どうなったかはわかりません。
しかし今年に入って引ったくりを見たのはこれで2度目です。
前回は大阪じゃなかったですが、信号待ちをしているときに、
道の向こう側で高齢の男性が同じ60歳あまりの高齢の女性から
バッグを奪って走り去るのを目撃しました。
女性の手に持っているバッグを男が無理やり取ったのです。
信号が青になり近づいた時には2人の姿は路地裏に入り見えなく
なっていました。
帰ってからしばらく、必死に逃げる白髪頭の男と必死で追いかける
女性の姿が頭から離れませんでしたね。
たまたまかもしれませんが、数ヶ月の間に2度も引ったくりを
目撃したのです。
一度目は高齢者の引ったくり、2度目は若者の引ったくりです。
何か今の不景気の煽りをまともに喰らった世代の、世の中の縮図
を垣間見た気がします。
平和と言われる日本の、弱者が弱者から略奪する数十秒の悲劇。
冒頭の居眠りをしている議員たちは秘書が運転する車で移動する
ので、こんな引ったくりに会うこともなく年収3000万です。
そしてこの議員達が、居眠りをしてないときには何をしたのか?
その答えをジャーナリストの鈴木哲夫氏が夕方のテレビで言ってる
のを見て驚きました。
今国会でも世間でも、集団的自衛権の行使容認が賑やかに論議
されていますよね。
安倍政権は、そうした世間が集団的自衛権に目を向けている間に、
その影でひっそりと、19もの国民にとって良くない法案を衆議院で
通過させてしまった、というのです。
前から影で何かやってるとは思っていましたが、正直ここまで
とは思っても見ませんでした。
その法案とは以下のとおりです。
・医療法
・介護保険法
・診療放射線技師法
・歯科技工士法
・外園医師等に係わる関連法
・公的介護施設等整備促進法
・地域医療・介護総合確保推進法
・生活保護法
・社会福祉士等の一部改正法
・看護師等人材確保推進法
・老人福祉法
・老人保健法
・医療法等の一部改正法
・歯科技工士法一部改正法
・臨床検査技師等関連法
・保健師助産師看護師法
・高齢者医療確保関連法
・歯科衛生士法
・国民健康保険法
早い話が、これら全て、国民の負担を増やし、支給を減らそうという
改悪なんですね。
そんな19本の法案があっさり通過したのです。
しかも安倍政権は、集団的自衛権での答弁で時間を割き、これら
法案は一括採決という、野党に質疑の時間を与えない姑息な手段を
とったのです。
ある意味、集団的自衛権の論議はこれら法案を通過させるための
ダミーだったわけです。
もちろん憲法改正や集団的自衛権などの解釈改憲も、安倍政権の
要であることには変わりはなく、その意味で大事な議論です。
しかし、その影で詐欺ともいえる社会保障削減の法案を抱き合わせに
通過させるとは、あまりに卑怯なやり口ですね。
さすが、「人間のクズと言われても気にしない」と国会で言い放った
安倍晋三のやりそうなことです。
しかし責任は国民の方にもあるのは言うまでもありません。
これらの法案を参議院で簡単に可決させないためにも、今度こそ
国民は議員たちを監視しないといけないのです。
01. 2014年5月24日 14:43:56 : QBrYpzDGwo
政党政治と言うのは我が国では集団主義の悪弊を代表するものではないか。
まず党議拘束が厳格であり、党議に従わなかった党員は党から追放される。追放されれば政党助成金による様々な恩恵を受けられなくなる。いわば、親分から一切の面倒を見てもらえなくなるのだ。
では、なぜ政党政治が官僚からも評価されているかと言えば、官僚主導の法案をすんなりと通すためには多数党の党首への説得が必要であるが、逆にいえば、党議拘束というシステムがある以上、党首を始めとする多数を占める政党のトップさえ説得すれば、法案は絶対に否決されることはない。
そのために政党助成金の額も半端でなく予算化されているのではないか。
現在の議会の実態では、法案の内容と各党の党員数、政党毎の法案の賛否、これさえデータ入力しておけば、国会で議論などせずとも法案の可否が判明する構造さえ見えてくるのである。
本来は個々の法案について、代表議員によって喧々諤々と議論、討論がなされ、法案成立の可否が最後まで分からないというのが議会制度の醍醐味である筈だが、全くそうではなく各党の質問やら意見やらは単なる余興に過ぎないのである。
このような出来レースと言っても良い議会を開催していれば居眠り以外にやることはない。官僚による法案つくり、それを党議拘束をかけて党員の数で押し切れることがあらかじめ分かっているという、緊張感が無い無風国会が居眠り議員を作っているのだろう。
政党助成金は法案関連予算を官僚主導で引っ張るための命綱であるが、このいかさま議会を改善するには各党が勇気を持って党議拘束を解除することしかない。
党議拘束を無くすことにより、党首の首根っこを掴んでおけば官僚主導の、官僚のための、あるいは納税者虐めの法案がすんなりと通るということは無くなるだろう。議会での真摯な議論、討論が最後の採決に生きて来るのである。そうなれば各議員も眠ってはいられなくなる筈である。