おはようございます。
消費税の増税が日に日に近づく今日この頃、8%になる前に投資を考えられている社長、先生も多いのではないでしょうか?
今日はその消費税増税に伴う給付金のお話です。
下記の2つを紹介いたします。
消費税増税に伴うすまい給付金
目的:消費税増税に伴い、住宅を購入した一定の年収以下の人の負担軽減を図るため
支給イメージ :適用消費税率 年収 給付額
8%時 425万円以下 30万円 ~475万円以下 20万円
~510万円以下 10万円
10%時 450万円以下 50万円
~525万円以下 40万円
~600万円以下 30万円
~675万円以下 20万円
~775万円以下 10万円
要件:自らの持ち分がある住宅に住む かつ 負担している税金が一定額以下
低所得者に1万円給付(方針)
目的:低所得者対策として
対象:住民税非課税世帯の約2400万人
金額:1人当たり1万円、うち年金や児童扶養手当の受給者ら1200万人強には5千円を加算し、1万5千円とする方向で調整中
ライフプラン担当より、5%から8%へ3%の増税は家計費が増えることに繋がります。総務省の家計調査(平成24年)では子育て世帯の割合が多い40歳代~50歳代の場合、消費支出は平均30万円弱となっています。消費税5%では、毎月1万4千円が消費税で占められている計算になりますが、これが10%になると単純に2倍になってしまいます。1年間で考えると約17万円が追加で必要になります。
ますます家計費に不安を感じる方が多いと思いますが、その為にもライフプランを一度紙に書いて欲しいと思います。今からどんなイベントがあっていくら必要なのか、将来に不安を抱くよりも、まずは将来を見てみて下さい。
皆様が毎日笑顔で過ごせるよう、心より願っております。
津田千春