3年ぶりの行動制限のないGWで人出が例年通りに近づいていますが、ここにきて残念なニュースが入っています。一昨日の「SLやまぐち号」で津和野駅に到着した後の出発前点検で、「D51 200」の炭水車の台車に長さ3cm、深さ1.5cmの亀裂が見つかりました。修理に時間がかかると判断し、復路の8522レは運休、バス代行となりました。これにより、「SLやまぐち号」は、昨日の運転分からは「DLやまぐち号」となっています。「SLやまぐち号」が再開するのは6月中旬以後になりそうです。撮影・乗車を予定されている方はご留意のほどを。
さて、本題に。古口駅で一休みした後に10分ほど新庄方面に歩を進めると、関所のような建物に到着。戸沢藩船番所(最上川ライン乗り場)です。
と思ったら、先ほどの最上川交通のバスが停まっていたではないですか
で、この日の最上川ラインの定期船は、10時50分発と12時50分発の2本でした。
駅に戻り、11時34分発の157Dで余目に戻ります。先ほどの彼女も乗車。
「キハ111-219+キハ112-219」の編成で、山側のボックスを独占。真下では、「高屋道路」の工事が進んでました。清川駅に到着する直前、立谷沢川を渡ります。
12時2分に余目駅に到着。速攻で9分発の「いなほ8号」(E657系U106編成)に乗り継ぎます。
海側の席に陣取ると、持参のパンで昼食タイム。何だか天気が良くなってきました。
12時51分に府屋駅に到着。一見する限り、佇まいが以前とは変わっていませんが…。
下りホームには真新しい屋根が取り付けられてましたしかし、府屋駅の最も大きな変化はこれではありません。
では駅舎の中へ。窓口が閉鎖されています
そう、3月11日の13時をもって「みどりの窓口」の営業が終了し、完全に無人化されていたのです
よって、ワンマン列車に乗る際は、先頭車両の後ろから乗り、運転士近くのドアから降りるのが基本となっています。
でも、左手にある自動券売機は現役であり、近距離きっぷが買えるのです
定期券や101km以上のきっぷの購入などは、あつみ温泉駅とか村上駅とかに行く必要があります。不便になったものです。
つづく
新潟車両センターでは、昨日、今日と115系N38編成の有料撮影会が実施されました。これがJR東日本の115系にとっての最後の晴舞台に違いありません。新潟の115系が全廃されると、日本の115系の分布はJR西日本としなの鉄道だけになります。
さて、本題に。10時34分に余目駅に到着。それでは駅舎撮影と思ったら、最上川観光のバスが待機してました
バスの時刻表を。すぐに発車する便だったのですね。尚、最上川交通は3便なのです。戸沢村のバスも出ていたようですが…。
で、駅舎の前にはワゴン車も待機してました
それでは周辺散策。駅前には三角屋根の建物が。JAです。
巴食堂を通過し、国道47号に出ました。最上川舟下りは右方向に。
ですが、左方向に進みます。役場への入口にはコンビニが。この時期は営業していなかったような感じ。
駅を出て5分、戸沢村役場に出ました。
その右手には戸沢村保健センターが。
国道47号に戻りました。程なくして、戸沢郵便局を通過。
長三郎そばまで出ました。昭和19年7月の洪水では2階部分まで浸かったそうです。
駅に戻ります。国道47号が雪だらけで歩道がなく危険なので、さすがに集落道を通りました。雪の多さを実感しました。
駅に戻りました。平成26年3月26日築の、三角屋根の駅舎です。古口駅は、大正2年12月7日の開業です。
では駅舎の中へ。委託ながらも駅員が配置されており、パンフ類も置かれています。トイレは新庄方に。
見取り図を描こうと、一旦ベンチに座ります。長椅子とFRP製の椅子が配されています。
JRの時刻表を。1日9往復で、そのうち6回で交換が行われます。時間がもう少しあるので、船着き場の方に行ってみます。
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、東武鉄道は28日、2024年にも野田線に5両編成の新型車両を投入し、既存車両も6両編成から5両編成に減車すると発表しました。東武野田線は、このコロナ禍により平均乗車率が100%程度にまで落ち込んでいます。その間にテレワークが浸透しており、利用者数はもはやコロナ禍前には戻らないと判断したのでしょう。それとも、8000系の全廃のプランも含んでいるのか。
さて、本題に。余目駅での乗り継ぎ時間を利用して、駅近にあるクラッセへ。もと農業倉庫ということですが、このネーミングは言い得て妙です。
目的は日本酒ということで店内へ。観光パンフの置かれたスペースを右折し、その物販スペースで日本酒を購入しました。
そのクラッセには上階がありますが、「コロナ禍」のために閉鎖されてました
毎月「7」のつく日はポイント2倍デーだそうです
駅に戻り、アイスを食べながら休憩。「あまるめホッとホーム」といい、テーブル付きの待合スペースです。
ふと掲示を見てみると、3月31日での商品販売終了の案内が要するに、余目駅の大リストラの一環ということです。
で、別の一角では清河八郎を大河ドラマの題材に推そうという幟が
見取り図を描いていると、酒田駅行きの庄内交通のエルガがやってきました
酒田駅行きのバスは平日は4本、土休日は2本出ています。このバスは9時45分発なのです。
出発の時間となりました。10時3分発の陸羽西線154Dは、何と「キハ110-240」の単行
それでも、進行方向左手のボックスを悠々と独占。最上川沿いの車窓が見れるのは今のうちと思って目に焼き付けて。
10時34分に古口駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。私の他に1人の女の子が下車していきましたが、東京から来たという「同業者」だったりします。
しばらくすると、新庄から155Dがやってきましたこちらは通常塗色のキハ110系2連でした。
話が変わりますが、3月16日の「やまびこ223号」の脱線で損傷した後ろ10両であったH5系H2編成ですが、損傷具合があまりにも酷く、このまま廃車されることが明らかになりました。この編成は、車両保険に未加入ということです。JR北海道にとっては14億円の特別損失ということです。
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、アルピコ交通は一昨日、田川橋梁の崩落で運転を見合わせていた松本〜渚間について、来る6月10日に運転再開すると発表しました。GW後にも終日試運転を行うということです。これで、2021年8月の豪雨で運転を見合わせていた区間が全て復旧することになります。
さて、これからお伝えするのは、2022年3月12日(土)の陸羽西線乗り継ぎ旅です。新潟県のまん延防止等重点措置が切れたばかりですが、5月13日になれば陸羽西線がバス代行となるので、この「18きっぷ」のシーズンを利用して陸羽西線の改築駅舎を目指し、府屋駅の現状をも見てきました。羽越線の村上以北でワンマン運転が始まったことだし。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2022年3月12日。自転車で新津駅に行き、羽越線823D(GV-E401-5+GV-E402-5)で出発。新津駅では駅員が作業していたものの、「18きっぷ」に日付印を入れてもらえず。この列車でも車掌が一応廻ったものの、反応なし。
と思ったら、村上から先はワンマン運転になったではないですか
ということで、村上駅にて「18きっぷ」に日付印を入れさせてもらったところで〆張鶴を購入し、日本海を眺めながら一杯。粟島は見えず。
ワンマン運転初日ということで、サポート要員も乗務してました。今まで通り、後ろの車両から乗車しようとする客もいたし。
村上~鶴岡間で表示される駅名と料金表がワンマン運転を実感させます。
庄内平野に入ると、一面の雪。
9時16分に余目駅に到着。島式ホーム2面4線+側線1本の構内です。
この駅は「おくりびと」の舞台にもなっているのです
乗り継ぎ時間を利用して駅舎撮影。昭和39年3月築のコンクリ駅舎が健在ですが…。
改札外のトイレが、3月5日をもって閉鎖されたのです
とはいえ「みどりの窓口」が健在で、営業時間は6:40~18:30(休み1回)です。自動券売機では府屋までの自由席特急券を扱っていなかったので、速攻で購入しました。
で、庄内町は「月山山頂の町」であり、コシヒカリの祖先「亀ノ尾」発祥の町だそうです
私が下車した時、駅前には多くの若い子が待っていました。間もなくやってきたイオンモール三川行きのマイクロバスに彼らが吸い込まれていきました
話が変わりますが、近畿日本鉄道では今日、19200系「あをによし」をデビューさせました。新たな観光列車の誕生です。これに伴い、昨日から「大阪・奈良・京都 三都めぐりきっぷ」なるものが、期間限定で発売されています。
そしてもう1つ。新京成電鉄は昨日、京成電鉄の完全子会社になると発表しました。株式交換するということですが、9月1日より有効になります。
つづく
京成電鉄では今日から全ての有料特急列車に警備員を添乗させることになり、そのための費用として「スカイライナー」の特急料金を50円、「シティーライナー」の特急料金を30円値上げすることになりました。例えば、日暮里~空港第2ビル間の特急料金が1250円から1300円に、日暮里〜京成佐倉間の「イブニングライナー」「モーニングライナー」の特急料金が420円から450円にそれぞれ値上げされるようなものです。その代わりというべきか、「モーニングライナー」「イブニングライナー」の1ヶ月8150円のサブスクサービスを拡大しています。今日から「イブニングパス」なるものが新発売となり、翌月分が同じ座席で乗り放題となっています。
さて、本題に。特急券を購入し、改札をくぐります。駅事務室の脇にはE653系いなほ号の撮影コーナーが。
改札の脇には、写真と共に9632の動輪が
で、その9632の動輪の脇には、山居倉庫と北前船が
14時31分発の「いなほ10号」(E653系U105編成)で帰路に就きます。傍らには、「いなほ12号」に充当されたと思われるE653系U107が
余裕で進行方向右手に陣取りました。遠くには粟島が。
三面川橋梁を渡るころ、電源切り替えのため一時電気が消えます。
16時15分に新発田駅2番線に到着。降り立つともう黄昏時に。
乗り継ぎ時間を利用してバスウォッチング。新潟駅経由万代シテイゆきの新潟交通のバスがやってきました
しばらくすると、上荒沢ゆきの新発田市コミュニティーバスもやってきました
で、新発田駅の待合室には大正時代の鉄道風景が紹介されてました。
17時4分発の2132M(E129系B21編成)で帰路に就きます。京ヶ瀬駅に着くころには真っ暗に。
「羽後本荘駅橋上駅舎化キネン乗り継ぎ」は以上です。前半は越後線駅巡り、後半は羽越本線駅巡りでした。前半は、越後線の集中保守工事のため条件付きでの運転でしたが、桐原駅で長時間の待ちぼうけを食らうことなく、効率的に巡れました。
さて、今回の旅の最大の目玉は羽後本荘駅の新駅舎でした。「こでんまりロード」そのものとなっており、バリアフリー設備と駅舎内外のトイレが完備されていました。観光情報発信施設もありますが、通路設置工事のため閉鎖されてました。今頃はどんな姿になっているのだろう。
話が変わりますが、広島電鉄は今日、広島市中心部の電車やバスの運賃を、白島線を除いて8月にも220円に統一すると発表しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で業績が大きく落ち込んだ鉄道会社は、おしなべて運賃値上げを図っているのでしょうね。
最近の世相を見てみると、昨日のフランスの大統領選の結果、マクロン氏が次の5年間も続投することになりました。次は、新潟の115系電車についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
前回の記事で反映出来なかったですが、南海電鉄は一昨日、5月2日より「ラピート」の全面運転を再開すると発表しました。このコロナ禍で関空を発着する国際線がほぼ全滅したため、2020年4月24日より一部を間引きしていたものです。2021年10月30日より土休日に限り全面運転を再開しています。JR西日本の「はるか」の間引き運転が今でも続いていることを鑑みれば、ある意味攻めの戦略といえるのだろう。
さて、本題に。トイレで歯磨きして、13時26分発の542M(701系N29編成)で上浜駅を出発。
神奈川県から来たという老女の横に座らせてもらいました。この日は絶好の鳥海山鑑賞日和。往路よりもむしろ色づいている感じ。
13時58分に酒田駅2番線に到着。折角なので、降り立ってみることにします。
跨線橋を渡り、改札を抜けました。3台の自動改札の右手にはNewDaysが。
この時は、自動券売機と指定席券売機の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~18:30でした。
駅舎の内部はすっかり黒茶系にリニューアルされていましたが、びゅうプラザの跡はもぬけの殻でした。
待合室の座席も、白木調にリニューアルされてました。
それでは駅舎撮影。昭和34年1月築の国鉄後期型駅舎ですが、平成21年2月に黒茶系にリニューアルされました。トイレは新津方に。
清川屋は待合室の右手に。このコロナ禍の影響で、営業時間は9:00~18:00になっています。
駅前の様子。県道41号が通じています。江戸の昔に北前船が発着した港町ということで、船のモニュメントが建っています。
で、はす向かいにはミライニが。駅前交流施設であり、1Fには観光案内所が入っています。ゆっくり入り浸っていたら帰りが19時を過ぎるので入れないのが残念なところ。
で、秋田方にはホテルα-1が。2006年に泊ったので懐かしい思い出です。しかし、この思い出に浸れるのも30分あまり。
つづく
上浜駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、5月13日に東北新幹線を通常ダイヤに戻すと発表しました。今日から5月11日~15日の指定券が発売されています。3月16日の地震から2ヶ月足らずで「はやぶさ」「こまち」の320km/h運転が復活します。
さて、本題に。12時に上浜駅前バス停に到着。象潟駅を出て10分でした。
バスの時刻表を。1日6往復です(土休日運休を含む)。
国道7号を挟んで向かいにある掲示板を。翌10月31日は、衆議院議員選とにかほ市長選のダブル選挙でした。
上浜駅に向かいます。坂を上がると、洗釜簡易郵便局が。
その向かいにある木造の建物は、象潟キリスト教会。
で、そのキリスト教会の隣には上浜駅開業記念碑が。上浜駅は昭和24年12月5日に開業しました。
上浜駅に到着。平成30年12月築の、木造の待合所です。
トイレはそのはす向かいに。駅舎の改築と同時にリニューアルされたのでしょう。
では駅舎の中へ。6人分座れるベンチが設えられ、ゴミ箱も備え付けられてましたでも、窓口らしきものはありません。
時刻表を。上下それぞれ10本ずつです。次の上り列車が13時26分発なので、丁度いい昼食タイムに。
ふと目についたある掲示を。1都3県に遊びに行くのは自粛してくれとそれでも、今日の秋田県の新型コロナの新規感染者が288人だったりします。
腹ごなしに周辺散策。駅を出て8分ほど、特養老人ホーム・蕉風苑への入口に差し掛かります。
大砂川バス停の付近に差し掛かると、ローソンに到着。ここで高清水などを買い出し。
国道7号を離れると、そこは鳥海山の絶景。オミクロン株が隆盛を極める前に行っておいてよかったです。
駅に戻る途中、市川ゆうじの街宣車とすれ違いました
つづく
象潟駅に行く前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、新幹線の自動運転の実証実験を、白山車両基地内にて今年度にも実施すると発表しました。W7系を用いて行うとのことです。JR東日本では現在、新潟~新潟新幹線車両センター間で自動運転の実証実験を進めていますが、新幹線での実用化に向けて1歩進んだのかなというのが実感です。
さて、本題に。11時27分に象潟駅に到着。昭和41年11月築の国鉄後期型駅舎ですが、2012年10月にファサードが和風になっています。今回は駅前にバスの姿はなく、すっきり撮影出来ました。尚、トイレは酒田方に。
駅舎の右手には「天然記念物 象潟」の碑が。このあたりは地震の前、島がプカプカ点在していたそうですが、残念ながら今回は観光する時間がありません。
で、跨線橋の脇には石造りのミニ庭園が。浮島地形をイメージしたものでしょう。
バスの時間まで駅舎の中へ。窓口は既になくなり、指定席券売機になっています。
改札のモニターの横には乗車駅証明書発行機が。駅員が居ない時間帯に運用されるのでしょう。
コーヒーの香りに誘われて待合室の中へ。21人分座れるベンチが設えられています。奥にある観光案内所は喫茶店を兼ねています。尚、この待合室の運用時間は7:50~18:05です。
見取り図を描くためしばらく休みます。壁面には、仁賀保高校BV会Presentsの「Go To Nikaho」というブロック画が。
左手には「象潟図屏風六曲-双」(牧野永昌筆)が。
駅前の様子。国道7号に向かって県道168号が伸びています。何だか、2006年に実行した上浜駅への駅間徒歩を思い出します。
酒田方にあるログハウスの建物は、「茶房くにまつ 民芸くにまつ」。
そうこうするうちに、本荘営業所ゆきのエルガがやってきました先ほどの待合室に腰掛けていた男性はこれを待っていたのですね。
出発前に、秋田方にある芭蕉の句碑を。「きさかたの 雨か西施か ねぶの花 夕方雨やみて処の 何がし舟にて江の中を 案内せらる ゆふ晴や桜に涼む 波の華 腰長の汐という処は いと浅くて 鶴おり立てあさるを 腰長や鶴脛ぬれて 海凉し 」。
11時50分発の三崎公園ゆきのバス(秋田200か12-95)がやってきました日デのバスです。
羽後交通のバスは、コロナ対策として運転士の真後ろの座席は着席禁止。この便は、私以外に乗客なし。
話が変わりますが、伊豆急行は今日、3000系「アロハ電車」を4月30日にデビューさせると発表しました。処女列車は5633Mです。伊豆高原駅にて出発式を開催するとのことです。
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、近畿日本鉄道は一昨日、来年4月1日から運賃を17%程度値上げすることを国土交通省に申請しました。例えば、尺土〜近鉄新庄間の普通運賃が160円から180円に値上げされるようなものです。このコロナ禍で利用が急減し、企業努力だけでは最早限界を超えたと考えたのでしょう。その代わりというべきか、精神障害者割引を導入したり、新製から55年以上も経つ一般車両の置き換えを進めたりすることなどを謳っています。尚、特急料金等については据え置きということで。
さて、本題に。東口の探索を終えて西口に出ました。羽後本荘駅の橋上駅舎は左右対称ですが、ガラス張りなのは右側だけです。
羽後本荘駅の西口は、旧駅舎のあった所で目の前に像がありますが、工事のため立ち入り禁止になっていました
で、駅舎の南方には本荘ステーションホテルと自転車倶楽部BIGが。
駅前の様子。県道165号が伸びています。ロータリーの向かいに土産物店があったりします。
バス停は学習塾の前に。本荘営業所、道の駅おおうち、秋田県立大学など各方面のバスが発着します。
このバス停からは高速バスも発着します。仙台ゆきや新宿ゆきが出ていますが、このコロナ禍の影響で減便されてました。
すると、本荘営業所ゆきの羽後交通のバスがやってきました
「いなほ8号」に乗ろうと再びホームへ。羽後本荘駅はまだ工事が続いていました。
見取り図を描いたのは、11時7分発の「いなほ8号」(E653系U106編成)の車内で。私が乗車した7号車は貸し切り状態でした
11時27分に象潟駅に到着。交換可能駅で、2面3線の構内です。
時刻表を。上下それぞれ13本ずつでした。現在は1往復削減されています。これから上浜駅まで駅間徒歩する予定ですが、ブロックタイムは119分…。
ついでにバスの時刻表を。先ほどの仙台ゆきの高速バスが3本、東京ゆきの高速バスが1本出ています。路線バスを見てみると、本荘営業所方面と県境方面が出ています。11時50分発の三崎公園前ゆきがあるじゃん
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、阿武隈急行は一昨日、4月18日に槻木〜丸森間、25日に丸森〜梁川間で運転再開すると発表しました。但し、28日までは朝夕のみの臨時ダイヤでの運転となり、29日からは富野折返しを除き通常ダイヤでの運転となります。尚、福島〜梁川間については、被害が甚大であり5月いっぱいまでは運休が決まっています。
さて、本題に。10時37分に羽後本荘駅に到着。折角なので、東口に出ました。2021年8月5日にガラス張りの橋上駅舎となりました。階下にはトイレが。
由利高原鉄道の7Dが金網の向こうに停車中。旧跨線橋の所に由利高原鉄道のホームがあります。
と思ったら、矢島に向けて出発しました。「YR2001+YR2002」の編成でした。
時刻表を。上りが13本、下りが18本でした。当駅始発が6本あります。現在は、特急列車が1往復削減されています。
滞在時間はたったの30分!駅前は、一見すると閑静な住宅地のようですが…。
国道105号沿いには、ケーズデンキとかDCMホーマックとかマックスバリューなどがあったりして賑やかだったりします。
西口に行こうと駅舎の中へ。JRの窓口はなく、指定席券売機となっています!勿論、びゅうプラザも駅たびコンシェルジュもありません。
窓口といえば、トイレの右手にある由利高原鉄道の窓口だけ。営業時間が7:00~18:00ですが、JRのきっぷは買えません!
唯一の待合スペースいえば、その由利高原鉄道の窓口の隣にある、15人分座れるベンチのあるスペースだけ。売店はありません。
西口に下りました。エレベーターの向かいにはトイレが。で、この自由通路は「こでんまりロード」といいます。
奥には観光情報発信施設がありますが、駅前広場シェルター工事のため10月28日より閉鎖となっています
話が変わりますが、この時期は鉄道各社が軒並み今年度の経営計画を発表しています。そんな中、えちごトキめき鉄道は昨日、衝撃的な経営方針を発表しています。2025年4月から運賃が2割も値上げされるのです。例えば、直江津〜春日山間の普通運賃が190円から230円に値上げされるようなものです。
つづく