東北新幹線の福島〜仙台間は明日、運転を再開し、本日より5月10日までの指定券が発売開始しています。「こまち」は、東京〜秋田間の直通運転が再開します。しかし、当面の間は被災区間で徐行区間が存在するため、所要時間は東京〜仙台間で40分増し、東京〜盛岡間で1時間増しとなります。そのため、運転本数が通常の8〜9割にとどまります。ご利用の方はご留意のほどを。
前回はこちら
さて、本題に。2021年10月30日(土)の朝となりました。家から自転車で京ヶ瀬駅へ。昭和37年3月築のコンクリ駅舎です。
では駅舎の中へ。3人分座れるベンチと乗車駅証明書発行機が備え付けられています。トイレは右端の一角に。
時刻表を。上り12本、下り13本です。通常は列車交換が行われません。
とはいえ、対面式ホーム2面2線の構内で、跨線橋が付いています。6時23分の823D(GV-E401-15+GV-E402-15)でいざ羽越線の新駅舎へ。
余裕で進行方向左手のボックスに陣取ります。曇天の日本海を眺めると、例によって検札。
山形県に入ると、晴れ間が見えてきました。三瀬駅を出ると、山が色づいていました。
赤川を渡ると、遠くに鳥海山が。
余目駅を出ると、にわかに子供達で騒がしくなってきました。今度は鳥海山が右手に。
9時31分に酒田駅1番線に到着。速攻で35分発の539M(右の701系N21編成)に乗り継ぎます。
この日は絶好の鳥海山鑑賞日和。向かいに座っていた眼鏡女性は、秋田の大学生の孫の所に遊びに行くところだとか。
象潟を出ると、鳥海山が姿を変えて。逆光になってるし。
10時37分に羽後本荘駅に到着。停止位置が以前より秋田寄りになっているような気が??
と思ったら、駅舎自体が秋田方に押し出されていて、由利高原鉄道のホームが隅に追いやられているのです運用を終えた跨線橋もあるし。
つづく
岸田総理は今日、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、新潟県、群馬県、愛知県、岐阜県、三重県、香川県、長崎県、熊本県、宮崎県をも新たにまん延防止等重点措置下に置くと発表します。「ワクチン・検査パッケージ」も一時中止となります。期間は明後日から3週間程度ということですが、果たしてどうなることやら。
さて、これからお伝えするのは、「いなほ3・10号」及び「しらゆき8号」の近況です。これまでは、「いなほ」には必ずE653系のU編成が充当され、「しらゆき」が5往復運転されるのが当たり前でした。ダイヤ改正後に「いなほ3,10号」が4連になり、「しらゆき9、10号」が廃止になるかと思えば、驚きを隠せません。
まずは、「いなほ3号」からご覧下さい。
2021年12月20日はU104編成でした。
2021年12月21日はU105編成でした。
2021年12月22日はU107編成でした。
2021年12月23日はU106編成でした。
2021年12月27日はU103編成でした。
2021年12月30日はU106編成でした。
2021年12月31日はU102編成でした。
2022年1月2日はU105編成でした。
2022年1月3日はU101編成でした。先月に全検を終えたばかりです。
2022年1月8日はU106編成でした。
2022年1月15日はU103編成でした。
2022年1月16日はU107編成でした。
続いて、「いなほ10号」をご覧ください。
2022年1月5日はU103編成でした。3分ほど遅れていたので、信越線2547Mと同時に入線する形に。
2022年1月6日はU101編成でした。
2022年1月11日はU101編成でした。定刻であれば、羽越線940Mが留置線に引き揚げた直後に到着する形に。
2022年1月13日はU106編成でした。ダイヤ改正後は、ホームの中ほどに停車する形に。果たして、時刻はどうなるのか。
最後に、新潟駅16時24分発の「しらゆき8号」をご覧ください。
2022年1月5日はH202編成でした。16時8分頃に入線します。
2022年1月6日はH204編成でした。越後線1551Mが到着し、白新線660Mが留置線に引き上げると編成美を現します。
2022年1月7日はH201編成でした。
2022年1月11日はH202編成でした。出発の直前、羽越線940Mと並びます。
2022年1月13日はH202編成でした。
2022年1月17日はH201編成でした。
「いなほ3・10号」「しらゆき8号」の「いま」は以上です。こうしてまとめてみると、今を記録することの大切さをひしひしと感じます。
さて、ダイヤ改正後のE653系のU編成、H編成の運用についてですが、次のようになるものと考えられます。
<U編成>
・新潟 9M 酒田
・酒田 4M 新潟 5M 酒田 12M 新潟 11M 酒田
・酒田 2M 新潟 1M 秋田 14M 新潟 13M 酒田
・酒田 6M 新潟 7M 秋田
・秋田 8M 新潟
<H編成>
・新潟 3M 酒田 10M 新潟
・新潟 52M 新井 53M 新潟 56M 上越妙高 57M 新潟 58M 新井 回 直江津
・直江津 回 新井 51M 新潟 54M 上越妙高 55M 新潟
私の予想ではこのようになります。JR東日本は、このコロナ禍で大きく利用が落ち込んだということで、減便を進めようとしています。しかし、U編成の運用を見る限り、仕業数減になるとは思えません。
羽越本線の酒田~秋田間は、冬季を中心に強風などの影響で大幅に遅延したり、場合によっては運転を見合わせていたりします。最大の問題は10Mであり、これがひとたび遅延すれば9Mのお客さんだけではなく、942Mなど白新線の利用客も迷惑を蒙ったりします。「秋田いなほ」の減便は、利用客の減少というよりもむしろ輸送障害リスクの低減にあるのではないかと考えられます。
H編成の運用の欄で「3M/10M」を独立させましたが、多客期及び車両不足が生じた際にはU編成で代走になると思われます。この場合、10Mで新潟に到着した後に9Mで折り返すと考えられます。
嵯峨野観光鉄道は今日、大人普通運賃の上限を4月より630円から880円に改定すると発表しました。次は、春の臨時列車についてお伝えする予定です。
JR東日本及びJR西日本は今日、上越・北陸・東北・山形・秋田新幹線などのグリーン料金及びグランクラスの料金を、来年春に改定すると発表しました。新幹線の300kmまでと500km以遠のグリーン料金が値上げとなります。「成田エクスプレス」のグリーン料金は2100円から2800円になります。グランクラス料金も400km帯を除いて値上げとなります。「サフィール踊り子」は、プレミアムグリーン料金が3600円から4300円(東京~伊東などのケースの場合)に値上げとなり、4人用のグリーン個室の料金が8400円から11200円に値上げとなります(6人用個室は12600円から16800円に)。これは、コロナ禍よる利用者減に伴うものとみられますが、JR東日本のグリーン料金は他のJR各社と肩を並べたことになります。現在のJR東日本のグリーン料金は、2002年の東北新幹線の八戸開業時に、利用者促進のために戦略的値下げしたものです。
さて、本題に。14時30分に加治駅に到着。「七社鉄道橋」を渡って県道545号を少し少し進むと、「加治川村生誕50周年 閉村記念碑」が目に入ってきました
右手に折れると、加治川地区公民館が目に入ってきました。
その先には加治川体育館が。裏から入るみたいです。
一本道を進むと、新発田市役所加治川支所が。体育館と役場が隣接しているのはよくあるパターンです。
その手前の看板は「加治川村役場」。泣けてきます。何せ、「平成の大合併」で新潟県の市町村は112から45まで減りましたから。
で、県道545号沿いの古い建物は何だろう??使われてないみたいです。
国道7号に戻って駅へと南下します。廃GSを通過。鉄くず販売業者になってました
駅への入口の方まで南下して。「虹のホールしばた」がありました。
加治駅前バス停へ。新発田市コミュニティーバスが1往復だけ発着します。
15時38分発の940M(E129系B8編成)で新潟駅に戻り、信越線3374Mと越後線156Mを撮影して新津駅に帰りました。
「加治駅に行ってきた」は以上です。今回は加治駅に行ってきただけですが、加治川村が新発田市の一部になってしまったことを改めて認識しました。ただ、道の駅加治川に行けなかったことは心残りですが。尤も、この道の駅は現在改装中ですが。
10月20日に飯山駅は開業100周年を迎えました。次は、「飯山線開業100周年キネン乗り継ぎ」をお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
JR北海道では、11月3日より快速「エアポート」の一部運休が解除となり、「カムイ9号」などの運転日なども増え始めます。大部分の企業では宴会自粛の動きが続いているものの、鉄道の世界は徐々にコロナ禍前に戻りつつあるのが実感です。
さて、これからお伝えするのは、2021年3月19日(金)の「加治駅に行ってきた」です。この時期はおいそれと遠征出来なかったので、「青春18」で近場に行ってきたものです。
所用を終えて、13時43分発の羽越線935M(E129系B8編成)で新潟駅を出発。
14時30分に加治駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、いずれも閉鎖されて乗車駅証明書発行機になっています。尚、ベンチは10人分。
それでは駅舎撮影。昭和58年12月築の、陸屋根の駅舎です。トイレは新津方に。
時刻表を。概ね1時間に1~2本になっています。13時台が空白となっています。
折角なので周辺散策。駅近くには農業倉庫が。「うまい 北越後米」ですって
県道390号に出ました。程なくして、加治川土地改良区を通過。
少し進むと加治川郵便局に到着。ここで貯金してきました。
938Mを見送り、県道390号を辞して国道7号に出ました。「田舎のもち」を通過
駅を出て20分、役場への交差点を右折して県道545号へ。見透川を渡ります。桜のマークが付いてますね。それにしても、なぜ「七社鉄道橋」
つづく
岩船町駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、「とれいゆ つばさ」について来年3月をもって運転終了にすると発表しました。コロナ禍による利用減少という見方もありますが、最大の理由は何と言っても車両の老朽化でしょう。今年3月頭にR19編成が廃車になっているので、R18編成もそろそろかなと思っていました。
その5はこちら
さて、本題に。10時38分発の929Mで平木田駅を出発。E129系A17編成のみでしたが、奇跡的にボックスを独占出来ました。
10時49分に岩船町駅に到着。島式ホーム1面2線+副本線1本の構内ですが、副本線は「村上ひな街道」ぐらいしか使われておらず錆びついてました。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、無人化されて固く閉ざされて乗車駅証明書発行機になっています。尚、ベンチは5人分。
それでは駅舎撮影。昭和55年12月11日築の、陸屋根の駅舎です。トイレは村上方に。
時刻表を。概ね1時間に1~2本ずつですが、上りの7時台が3本です。13時台が空白になっています。
37分の滞在時間で周辺散策。駅前には農業倉庫が。
前から気になっていた野球場に向けて周辺散策。駅前は閑静な住宅街です。
県道142号を2分ほど下ると、神林商工会館を通過。
駅を出て5分で神林郵便局を通過。ここで右に入ります。
で、その向かいには神林農業改善センターが。
その神林郵便局を通過して2分ほど、村上市神林支所を通過。
村上市神林支所を出ると、日本海沿岸東北道に出ました。神林岩船港ICが500mです。
駅の方に戻ると、神林総合体育館に出ました。NPO法人のスポーツセンターが併設されています。で、この運動公園、「ハルパーク神林」といいます。
その「ハルパーク神林」の線路側には神林球場がありました。
駅に戻って見取り図を描き、11時26分発の934M(E129系B15編成)で新潟駅へ。出発時に変な走行音を奏でてました。
「2月の羽越本線駅巡り」は以上です。今回は、羽越本線内の4駅が登場しました。大学時代に既に降り立っている駅も、20年あまりの月日が経つと新たな発見があるものです。
話が変わりますが、経済産業省は今日、2021年のグッドデザイン賞を発表しました。JR東日本の運行情報などがラインナップされてますが、最も目を引くのは東京メトロ半蔵門線用の18000系及び「WEST EXPRESS 銀河」でしょう。
最近、115系を追いかけていると、絶対運用されると考えられてきた信越線3374MがE129系が充当されたことがあり呆気にとられました。次は、新潟の115系についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
前回の記事で反映出来なかったですが、小湊鉄道は一昨日、馬立〜上総中野間を来る10月18日に運転再開し、全線復旧させると発表しました。「房総里山トロッコ」は10月23日に再開します。尚、里見〜上総中野間は8月21日に運転再開しました。これは、7月3日の大雨で馬立〜上総牛久間にて路盤崩壊したことによりものです。
さて、本題に。8時52分発の822D(GV-E402-15+GV-401-15+GV-E402-2+GV-E401-2)で今川駅を出発。プレモルの黒で一杯やりながら見取り図を描きました。
9時38分に村上駅に到着。NewDaysで大洋盛を購入し、53分発の1932M(E129系B1編成+A3編成)に乗り継ぎます。
10時10分に平木田駅に到着。一見する限り2面3線のようですが、上下とも副本線が撤去されているのです!
跨線橋を渡って駅舎の中へ。4人分のベンチと乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
それでは駅舎撮影。昭和58年2月8日築のカプセル駅舎です。トイレは新津方に。
時刻表を。概ね1時間に1~2本ずつですが、13時台が空白となっています。
28分の滞在時間で周辺散策。駅前は閑静な住宅街です。県道402号を進みます。
駅を出て2分で平木田駅前郵便局を通過。
平木田駅前郵便局を出ると、分かれ道に出ました。県道402号は右手ですが、このまま進むと訳が分からなくなりそうなので、ここで引き返します。
一旦駅前に戻り、坂町方向に進んで行くと、観音堂がありました。お参りのついでに喜捨を入れるとチンと鳴る仕掛けです
適当に進んで行くと、陸橋近くに出ました。荒井浜方向と坂町方向の分岐点ですが、ここで引き返します。
駅舎に戻って見取り図を描き、ホームに上がります。平木田駅を平木田駅たらしめているものといえば、この鉄道防風林。平成30年9月22日に植樹されたものです。
話が変わりますが、10月10日にさよなら運転を実施した「ジパング」は昨日、郡山車両センターに廃車回送されました。残る485系は「華」と「リゾートやまどり」だけとなりました。これにて485系3000番代は消滅となります。
次は、冬の臨時列車についてお伝えする予定です。
続きはこちら
福井鉄道は昨日、2023年春の越前たけふ駅開業に伴い、福武線の起終点である「越前武生駅」の駅名を変更し、その駅名を公募すると発表しました。「福鉄たけふ」「福鉄えちぜん」「武生新」「菊花たけふ」「越前府中」の5つの候補の中から越前武生駅の窓口で配布される投票用紙にて投票する方式としており、新たな駅名は12月下旬に発表されます。
さて、本題に。長澤屋旅館を通過して国道345号に上がって間もなく、ゆり花会館を通過。デイサービスセンターと特養老人ホームが併設されています。
そこにはゆり花温泉が併設されてました。いつの日か再訪しよう。
で、そのバス停の名称は「福祉センター」といいます。
国道7号に突き当たると、はす向かいにはセブンイレブンが。
その向かいにはコメリが。
コメリの向かいにあるデイリーヤマザキに立ち寄り、大洋盛を購入しました。
で、コメリから県道288号に向かう途中には勝木郵便局がありました。
その県道288号に入り、駅に戻ります。遠くには徳洲会病院が。
駅に戻って駅舎撮影。昭和63年3月14日築の、方形屋根の駅舎です。トイレは新津方に。
では駅舎の中へ。ベンチが4人+4人になっています。窓口のようなものがありますが、無人化されて何もありません。
そうこうするうちに、府屋中町行きのバスがやってきました
では、バスの時刻表を。雷ゆきが4本、府屋中町ゆきが3本、中継ゆきが4本、大毎ゆきが6本、勝木営業所ゆきが4本です。さっき、徳洲会病院で出会ったバスは勝木営業所ゆきだったものと思われます。
トイレに行っていたら、いつの間にか出発の時間に。
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、近畿日本鉄道は一昨日、新しい観光列車「あをによし」を2022年4月29日にデビューさせると発表しました。大阪難波から近鉄奈良を経由して京都に行き、京奈間を2往復した後、同じルートを戻るというものです。週6往復程度の運転を予定しています。イメージパスを見たところ、2月に運用を離脱した12200系を3.3億円くらいかけて改造することがうかがえます。近鉄ファンにとってはいくらか朗報といえよう。尚、料金体系等についてはこれから詰めるということで。
さて、本題に。2021年2月20日(土)の朝となりました。自転車で新津駅に行き、羽越線823D(GV-E401-8+GV-E402-8)で出発。この823D、1月から3番線に変わってました。
海側のボックスに陣取ります。笹川流れは少し荒れてました。
8時9分に勝木駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
下りホームの横には錆びついた側線が。勝木駅は嘗ては普通駅だったのです。
時刻表を。上下それぞれ8本ずつです。
43分の滞在時間で周辺散策。西口の前には徳洲会病院が。
その徳洲会病院から3分ほど下ると、「交流の館 八幡」が。
その「交流の館 八幡」、山北南中学校の跡なのです平成8年3月に閉校したものです。
ふと振り返ると、徳洲会病院からバスが出ていきました
「かがり火」を過ぎて、勝木川にかかる八幡橋へ。
八幡橋はトラスと欄干が木造なのですこれを渡らずにガードをくぐります。
ゆり花温泉に向かいます。水産加工所を通過しており、魚の匂いがします。
駅前に出て、長澤屋旅館に出ました。
つづく
8月の豪雨で運転を見合わせていたアルピコ交通の新村~松本間ですが、そのうち新村~渚間が本日運転を再開しました。渋滞の影響が小さくなり、新島々方面から松本方面へのアクセスが向上します。果たして、アルピコ交通が全線復旧を果たすのはいつになるのか。早くても来年夏頃になるものとみられます。
さて、本題に。14時35分に金塚駅に到着。西口の探索を終えて金山踏切を渡ります。
国道7号に出ました。道の駅 加治川へは南へ2kmくらい。気にはなりますけど。
で、交差点を挟んで向かいには金塚郵便局が。
駅前に出ました。セブンイレブンに入ってWi-fiでアプリ更新など。尚、左手には笹川医院が。
東口に出ました。緑色の屋根になってますが、自転車置き場と入口だけです。
階段を上がって。3人分座れるベンチと乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
再び西口の駅舎に入り、見取り図を描きつつブレイク。尚、この駅舎は8人分座れるようになっています。
雨の中やってきた、15時38分発の940M(E129系B25編成)で新発田駅に行き、130D(キハ110-201+キハ110-205)に乗り継ぎます。
月岡駅に到着すると、East-Eと交換しました16時23分に新津駅に到着し、一旦帰宅しました。
話が変わりますが、昨日の22時41分頃の千葉県北西部の地震の影響で、日暮里舎人ライナーでは脱線事故が発生し車両が損傷しました。今朝は並行するバスが超満員で積み残しが多数発生しています。地上設備も損傷していることから、運転再開には相当な期間を要します。
そしてもう1つ。JR東日本は今日、緊急事態宣言の解除を受けて、10月11日より新幹線、特急列車(「あずさ」「ひたち」)、普通列車グリーン車における酒類の販売を再開すると発表しました。同時にマスクや除菌ウエットティッシュの取り扱いを始めるということです。尚、「サフィール踊り子」についてはまた後日ということで。
つづく
緊急事態宣言が開け、近畿日本鉄道は12200系のラストランを11月20日に再設定しました。大阪難波〜賢島のツアーは8両に増強されます(乗車出来るのは、8月7日のツアーを申し込んだ客及びキャンセル待ちのみ)。また、11月13日には青山町車庫にて5編成を並べた撮影会が行われます。このまま新型コロナが「普通の感染症」に格下げされて気軽に県外に出れるようになればいいと思っています。
さて、これからお伝えするのは、2021年2月19〜20日の羽越本線乗り継ぎ旅です。通常の年であれば遠征したいところですが、当然ながらコロナ禍ということで「えちごツーデパスSP」を使って新潟県内のみで実施しました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2021年2月19日(金)。所用を終えて、新潟駅から白新線647M(E129系A26編成)に乗車して新崎駅へ。当てにしていたEast-Eは来ず。ということで、後続の935M(E129系B25編成)で目的の駅へ。横浜から来て、新発田の病院に母の見舞いに行くという女性と相席に。
14時35分に金塚駅に到着。2面3線の構内です。ここから村上方は単線になります。
跨線橋を下りました。駅舎の入口にはちょっとしたミニ庭園が。
西口へ。窓口と荷物扱所のようなものがありますが、無人化されていずれも固く閉ざされ、乗車駅証明書発行機になっています。
先に降り立って迎えを待っていた女の子がいたので、そそくさと駅舎撮影。昭和40年3月築の、国鉄後期型駅舎です。駅入口が少し高くなっています。トイレは新発田方に。
時刻表を。概ね1時間に1~2本になっていますが、13時台が空白になっています。
938Mで折り返そうとすると滞在時間がたった9分になるので、940Mを目指して周辺散策。駅前は閑静な住宅街。県道292号を横切ります。
歩き出して2分ほど、廃農業倉庫を通過します。
駅を出て5分ほど、学校のような建物が見えてきました加治川幼稚園です。
この幼稚園、実は旧金塚中学校なのです昭和53年3月に閉校したのです。
雪の積もる田んぼからは、櫛形山脈の山々を望みます。
話が変わりますが、JR東日本などは昨日、2022年4月よりGW、お盆休み、年末年始といった最繁忙期の新幹線(北海道新幹線、北陸新幹線を含む)、特急列車、一部快速列車(「リゾートしらかみ」など)の座席指定料金を930円に値上げすると発表しました。これに伴い、閑散期、通常期、繁忙期の期間も変更になります。これは、利用を分散させることで臨時列車の増発などを極力減らすねらいですが、果たしてどれくらいのインパクトがあるのか。
つづく