クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

常磐線(その4-2)~駒ヶ嶺駅から木戸駅まで~

2007-07-14 23:20:40 | 常磐線

新地から2駅南下して相馬に降り立つ。


駅舎はS15築だが武家屋敷風にリニューアルされている。相馬市の中心駅でニューデイズもある。発メロもあり、1番線はWater Crown、2番線はGota del Vientである。

12時43分発の247M(E721系P2)で1駅北上して駒ヶ嶺へ。


待合室は真新しい。無人で自動券売機あり。西側は住宅地で駅前には自転車置き場あり。東側は一面の水田で、火力発電所が見える。

13時6分発の251M(717系T101+T102)で3駅南下して鹿島へ。

 M30築の木造駅舎

13時51分発の251M(701系F2-22+F2-106)で1駅北上し、日立木に降り立つ。

 簡易駅舎の無人駅。自動券売機あり。周囲は長閑。

14時21分発の242M(701系F2-501)で原ノ町へ南下する。


現在の常磐線は、この駅で運用が分離されている。普通列車では、仙台方面は701系、717系、E721系、455系。一方、いわき方面は701系、415系ステンレスである。

原ノ町から小高までは、特急スーパーひたち50号(651系K206)を利用する。気軽に特急を利用できるのも土日きっぷの特権だ。尚、原ノ町駅構内には415系鋼鉄車が疎開留置されていた。


S13築の木造駅舎。新潟駅と同じタイプの発車ベルが使用されている。15時をまわったので、列車の時間が近づくと高校生が集まってきた。

小高で39分滞在した後、674M(415系K535)で1駅南下して桃内に降り立つ。


真新しい待合室の無人駅で自動券売機付。駅は高台にあり。3番線は使用されていない。周囲は山間で実に長閑だ。

桃内で34分滞在した後、671M(415系K528)で2駅北上して磐城太田へ。


この駅も真新しい待合室のある無人駅である。丸ポストがこの駅にアクセントをつけている。日程の都合上、ここでは10分しか滞在せず、676M(415系K539)で南下した。


この日の最後の訪問駅は木戸だった。S12築の木造駅舎。Jヴィレッジの最寄り駅である。1.6km南に離れているので訪問はやめにした。


1時間程度の下車時間を利用して太平洋まで出てきた。常磐線は海から少し離れて通っているので、この日初めての海だった。広野火力発電所が見える。いいリフレッシュにもなった。

日が沈みかけた頃、678M(415系K528)でいわきへ南下する。この日は東横インで宿泊。チェックイン後、駅前のとある中華料理屋で夕食にする。

つづく

コメント
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