原野から乗った1828Mは、上松で遅れていた「しなの12号」を退避したため、十二兼には7分遅れの14時14分に到着しました。

柿園渓谷沿いに立地する無人駅です。ホームのツツジはちょうど満開でした。駅裏は国道19号です。
3分遅れの1833M(313系B312編成)で須原に向かいます。

徒歩10分以内のところに大勝寺があります。じっくり腰を据えて散策したかった…。
須原下車後、1832Mの大桑発車まで50分しかありませんが、一か八かの駅間徒歩にかけてみます。大勝寺前の通りを抜けて、国道19号をひたすら駆け抜けます。私って、木曽にまで来てなぜこんなにも急ぐのでしょうか。

最後は、祭礼の行列をかいくぐって大桑駅にゴールイン!タイムリミットの5分前でした。尚、この駅舎は昭和26年築です。
1832M(313系B312編成)は、大桑駅を5分遅れて発車します。次は田立に下車しますが、対面式ホームのみの駅です。(駅舎画像はちゃんとしたのが無くてすみません。)

近くにあった寺の写真です。ちなみに、田立駅から田立の滝までは7kmあります。
田立で23分滞在した後、4856M(313系B306編成)で中津川へ。

中津川で一旦途中下車し、名古屋行きを1本見送ります。

その目的とは、381系しなのです。神領に現存する381系は、このP2編成のみです。P1編成は、2006年度中に廃車になった模様です。
その後、快速ナイスホリデー木曽路で名古屋に戻り、東横インにチェックインします。夕食は、串たつ名駅本店に行きますが、5時過ぎから宴会しているグループが何組か居座っていた関係で、1時間ほど待たされました。串カツは美味かったのですが、独り身は肩身が狭いですね。

つづく