クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

近江鉄道+α (その3)

2007-12-17 22:33:55 | 東海道本線等

2007年2月4日の朝になりました。7時40分に起床。そそくさと朝食をとり、8時17分発のバスで近江八幡駅へ向かいます。2001年に乗ったときより運賃が何となく上がったような気がします。



8時35分発の708K(223系W38編成+V40編成)に乗車し、安土に足を記します。木造駅舎が健在です。


 
織田信長がお出迎えです。氏の本拠地であった安土城までは結構距離があります。


 織田信長は相撲を好み、安土は近代相撲発祥の地となりました。


駅前に城郭資料館がありましたが、営業時間前ということで、9時4分発の747T(221系B13編成)で南草津駅に向かいました。



ここからは橋上駅舎が続きます。これは南口で、北口は駅前整備中でした。ちょうど関学大と立命館大の入試が行われ、受験生が次々と降りていました。私が大学入試を受けてからもう10年の月日が経ち、あの頃が懐かしい。草津からは複々線で、この駅から2面4線が続きます。


16分で南草津駅を後にし、749T(223系W9編成)で瀬田駅に向かいました。



昭和44年の開業時からの橋上駅舎です。平成14年にバリアフリー工事を施しております。尚、瀬田の唐橋は、石山で京阪電車に乗り換えて、唐橋前下車が便利です。


瀬田駅で15分滞在した後、751T(221系B6編成)で石山駅に向かいます。



京阪電車との乗換え駅で、平成17年4月1日から南口からはペデストリアンデッキを介して京阪石山駅に行くことができるようになりました。これは北口で、NECの工場の前にあります。乗降客が多い駅です。


石山駅で30分滞在した後、755T(221系B11編成)にて膳所駅に進みます。



昭和45年改築のコンクリート駅舎です。駅前ロータリーを挟んで京阪膳所駅があります。左側の駐車場から出入りする車が頻繁に通り、撮影に苦労しました。


膳所駅で15分滞在した後、757T(223系W10編成+V25編成)に乗車し、大津、山科とスルーし、東山トンネルを抜けました。


 
11時9分に京都駅に到着です。平成9年に完成した、この巨大な駅ビルは4代目にあたります。一見しただけでは駅ビルと思えないほど、改札前は広い吹き抜けになっています。


この巨大な駅ビルを撮影しようと、工事中にも拘わらず、770円払って京都タワーを上ります。しかし、眼下には白いシートが目立ち、全貌を撮影することが出来ませんでした。土産に八ツ橋を買っていきます。



ならばと地上からの撮影を試みますが、スッキリとはいきません。この奇抜な駅舎は、京都市の条例を変えてまでして建てられたものです。


昼食後、12時3分発の165B(321系D23編成)に乗車して後半戦開始です。

つづく

コメント
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