クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

九州ブルトレ最期の日に(その7)

2009-04-03 19:04:47 | 鹿児島本線

定刻15時21分に川内駅に到着。整備中ながらも裏口が新設されており、東横インも開業していました。


鹿児島県も決して暖かいとはいえないが、折角なので440円の白熊を購入し、15時55分発の2455M(817系V19編成)の車内で召し上がります。矢張り、新津の原信などで買うものとは全然別物です。



16時7分に串木野駅に到着。築堤上にある、島式ホームの1面2線+側線1本の構内です。駅裏にはプリマハムの工場があります。



トンネルを抜け駅舎に出ました。前回訪問時は仮駅舎でしたが、平成19年3月に新駅舎完成ということで、今回の駅巡りに組み入れました。黒系の長方形の駅舎です。窓口営業時間は5:30~0:30です。



駅舎北方には68660の動輪が保存されています。昭和48年12月に、開業60周年を記念して設けられたそうです。



駅前の交差点の様子。「甑島航路」という表示が何ともいえない旅情を醸し出しています。よう考えたら、私って1月末に続いて凄い所まで旅しているんだな。


今回もかつおラーメンにありつけぬまま、16時33分発の2457M(817系V10編成)に乗車して次なる新駅を目指します。



17時4分に、上伊集院から3つ目の第2松谷トンネルと4つ目の広木トンネルの間設けられた、本日開業の新駅に到着。ホームは対面式です。



伊集院方にある構内踏切を渡り外に出て、鹿児島線全駅下車のタイトルを1日で奪還しました。上伊集院~鹿児島中央に新設された広木駅は、対面式ホームとトイレのみの無人駅です。総工費は4億9000万円で、JR九州が駅構内を、鹿児島市が駅前ロータリーや駐車場(39台)、駐輪場(200台)などを整備しています。



駅前は丘陵地ですが、星ケ峰ニュータウンをはじめとした住宅地が形成されています。広木駅の開業はこの地区の通勤・通学の利便性向上が目的だそうで、1日当たり550人の乗降客が見込まれています。



そうこうしているうちに、肥薩おれんじ鉄道の気動車が通過。それにしても、この駅の入線放送は音量がバカでかく、上り列車の案内が下りホームまでよく聞こえます。



17時50分発の2459Mにて鹿児島中央駅へ。415系F516編成で、南福岡から配転されたロングシート車です。


改札を出た後にを買い、ざぼんラーメン(チャーシュー丼&漬物付き)で夕食。その後、高見馬場電停まで路面電車を利用し、東横イン鹿児島天文館Ⅰにチェックイン。入浴後、五橋カップ(山口県岩国市の地酒)とさつま揚げなどで打ち上げしました。


続きはこちら


参考資料   毎日新聞2009年3月15日号
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