クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2009年春の青春18・最後の1回(その2)

2009-04-21 22:40:51 | 首都圏地区

水戸線740Mは定刻10時3分、小山駅16番線に到着。空いた時間を利用して、10番線と12番線の入線音&発メロを録音していきます。茨城県から戻ると、天気はからに変化し、気温がぐっと上がってきました。


その後、昼食を購入し、10時44分発の両毛線446M(211系A25編成)に乗車して、いよいよ本題に入ります。その直前、583系「はつかり」が通過。チェック甘すぎ~。



10時50分に思川駅に到着。交換可能駅で、島式ホームの1面2線です。JAの脇に側線があることから、かつて農作物の積み出しが行なわれていたのかもしれません。



屋根の無い跨線橋を渡り、駅舎に出ました。平成12年3月築の面白い形をした簡易駅舎で、無人駅(自動券売機あり)です。トイレは敷地内にあり。



ある程度経ったところで周辺散策。古くからの集落を抜けると、長閑な田園地帯が広がっています。両毛線の線路は何処へ??


腹が減ったので小山駅で買ったお握りを2個食べ、11時35分発の3448M(107系R17編成+R18編成)にて栃木駅へ進みます。座席がほぼ埋まってたので、速度計を眺めて過ごします。



11時41分に栃木駅に到着。東武鉄道との連絡駅で、JR線は島式ホームの1面2線、東武日光線は2面3線です。


栃木駅については、1998年12月に途中下車したことがありますが、当時は木造駅舎が健在で、巴波川の町並みは工事中でした。JR線は平成15年4月4日に高架化されており、今回の再訪問に至りました。さて、階段を下ると、小山方に立ち食い蕎麦屋があり、前橋方に進んで改札を抜けると、切符売り場(窓口)があって自由通路に出る構造になっています。



まずは表口にあたる北口に出ました。新津駅と同様、三角屋根の入口を有します。駅前には予備校とロッテリアがあり、小山で昼食を買いさえしなければそこでお昼にしたのに。尚、入口の上の絵画は、「蔵の町と巴波川」という表題です。


ある程度調査を終えると南口へ向かいます。左手を見ると、JRの窓口・改札、ニューデイズ、東武の窓口・改札の順に並んでいます。一方、右手には、南側に「千年の宴」という居酒屋があるに過ぎません。



東武側の入口である南口に出ました。JRよりも一足早い、平成12年5月に高架化されています。北口と同様にロータリーが形成され、駅前にはセブンイレブンがあります。尚、入口上の絵画の表題は「太平山の四季」です。


お昼の残りを食べ、12時18分発の450M(115系T1144編成)にて大平下駅に進みます。行程の都合上、蔵の町観光が出来ないのが残念なところ。



12時23分に大平下駅に到着。もともと2面3線の駅でしたが、本線以外は撤去されて棒線駅と化しています。


 
小山方にある跨線橋。交換設備が撤去された今では役目を終えており、人の背丈を越える柵がしてあります。このまま朽ち果てるのでしょうか、それとも、近いうちに撤去されるでしょうか。


駅舎内は、12:32発の449Mに乗ろうとするブラジル人で溢れかえっているので、先に周辺散策。駅前は下水道工事中。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

コメント
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