クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2009年夏・北海道の旅(その14)~葛岡駅、陸前落合駅~

2009-09-22 19:37:57 | 南東北地区

 ここでは、主に南東北地区のローカル線の駅巡りについて取り扱います。範囲は、ぶっちゃけて言えば、「土日きっぷ」で利用できる東北地区の地方路線(水郡線を含む)です。
 いきなりで恐縮ですが、最初に2009年・北海道の旅の最終回についてお伝えします。


これまでの模様はこちら


11時31分に新千歳空港駅(AP15)に到着。駅弁を購入し、やや急ぎ足で搭乗手続を済ませます。初めて入る空港なのに出発時刻まで34分しかなく、展望デッキに行く時間はおろか土産を買う時間もありません。しかも、牛乳が手荷物検査で引っかかるし。。



何とかJAL2904便に間に合い、一路仙台へ。伊丹-新潟線に入った実績のあるMD90型機(JA003D)で、搭乗率は4~5割。ベルトサインが消えると、早速昼食タイム。今回の北海道旅行で初めて海産物を食べた気がします。


定刻13時10分に仙台空港5番スポットに到着。みちのくといえど一応本州なので、もう長袖は着てられません。



仙台空港には展望デッキが無いに等しいので、13時36分発の1335M(SA103編成)に乗車して仙台空港鉄道を走破。杜せきのしたには巨大なイオンがあったので、今度仙台を旅行したら立ち寄ろうかな。


 
Suicaで入場した関係で、名取駅で一旦途中下車します。



次の週末に仙台七夕祭りが控えており、吹き抜けのある所には独特の飾り付けが見られます。


このままでは終われないので、再び「18きっぷ」で入場し、快速シティーラビット5号(E721系P9編成+P16編成)と仙山線1857M(719系H28編成+H23編成)を乗り継ぎ、次なる下車駅を目指します。



14時46分に葛岡駅に到着。ホームは片面1面のみで仙山線最狭の部類です。



階段を下って駅舎(?)に出ました。Suica改札と券売機があるだけの無人駅です。隣の建物は床屋で、駅関連業務は一切請け負っておりません。



小雨が降る不安定な天気ですが、葛岡霊園に行ってきました。中腹から麓を望む風景ですが、中央にあるHAYAMI Shiroの「天」(1999)が何ともいえない存在感を示しています。


もう少し上れば墓地がありますが、適当な所で折り返し、15時25分発の1859M(E721系P1編成+P14編成)に乗車して次なる下車駅へ。



15時28分に陸前落合駅に到着。対面式ホームと側線1本(山形方)を有する構内です。



平成17年3月築の橋上駅舎です。北口正面に大きめのKIOSKがあります。窓口営業時間は7:00~21:00(休み6回)です。これは南口で、ロータリーの中心には「平原をわたる風」(2005)という芸術作品。



南口で80円の缶コーヒーを3本買い、北口に出ました。周辺は閑静な住宅地で、道路を挟んだ向かいには県営住宅もあります。


このたびの駅巡りはこれにて終了。16時3分発の3841M(719系H17編成+H19編成)に乗車し、じゃがりこ食べつつ一息つきました。



16時55分に山形駅に到着。直後に見た「つばさ119号」にはE3系2000番台。その後に乗車した、山形線444M(719系Y3編成+Y8編成)とすれ違った新幹線も全てこれ。


米沢到着後、快速べにばな(キハE120-8+キハ110-205)と信越本線2552M(115系N18編成)を乗り継ぎ、21時45分に新津に帰還しました。明日からは仕事だ~。


2009年夏・北海道の旅  おわり

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