クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

男鹿線全駅下車の旅(その4)

2010-10-08 00:01:41 | 北東北地区
羽立駅から男鹿駅まで駅間徒歩。道を間違えたため、ブロックタイムは実質45分に。



沿道にはもうコスモスが咲いていました。お盆なのに、秋田県はもう秋の気配です。


線路際から住宅地を抜けると、八幡神社と洞泉院。しかし、そのまま通過して県道に入ります。港湾都市の雰囲気となりました。雨は降っていませんが、なにせ蒸し暑いです。



歩き出して25分過ぎ、男鹿線の踏切を渡ります。向こうの大きな建物は文化会館。



男鹿消防署を過ぎ、コーポ泉谷にて再び住宅街の中へ。沿道は借家が多いです。


廃ビジネスホテルの交差点を左折すると、男鹿駅に到着。時刻は10時17分です。



それでは駅舎撮影。昭和14年12月築の木造駅舎が健在です。左側の建物であるトイレで着替えなどしました。



残り短いですが、駅舎に入ります。右半分は、券売機と独立した部屋のみどりの窓口です。窓口営業時間は6:15~18:40です。



一方、右半分は待合スペースとKIOSKで、奥ではなまはげが旅人を出迎えています。しかし、列車の時間まであと5分切っているので、じっくり見る暇が無いのが悲しいところ。



とにもかくにも改札をくぐり、2番線に停車中の、10時30分発の1130D(キハ48 507+キハ48 1502)に乗車しました。尚、男鹿線は平成14年末まで船川港まで貨物列車が運行されており、男鹿駅はこの島式ホームの横に4本の側線を有しています。



10時46分に船越駅に到着。棒線駅ですが、ホームは可也広いです。でも、それには理由があるのです。



それでは駅舎撮影。平成11年3月築の横長の駅舎です。トイレは右側の建物です。これらは、交換設備を廃止して駅舎側の線路を撤去した跡に建てられており、秋田方の保線用(?)側線がその名残です。



駅舎に入ります。液晶テレビのある待合スペースがあり、窓口や自動販売機は別室となっています。尚、窓口営業時間は6:40~17:30です。



それでは駅前の風景。向かいには旅館などがあります。交差点を1つ越えれば船越保育園。


待合室のテレビでは夏の甲子園が放映されていましたが、11時2分発の1129D(キハ40 536+キハ40 2088)で後にしました。


つづく


参考サイト   秋田各駅停車の旅
コメント
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