2010年夏の「18きっぷ」旅行をもう1篇お伝えします。
それは、水郡線全駅下車への道・第4回。第3回が不本意な形で終わったため、今回は7駅巡ってきました。実施したのは、2010年8月29日(日)です。
例によって、新津0時6分発の「快速ムーンライトえちご」で出発。充当されたのは幕張の183系31編成。その他に、183系32編成(旧あずさ色)、183系OM101編成、OM102編成(いずれも国鉄色)がダイヤ改正後の「えちご」に入った実績がありますが、私はなぜかこの編成に4回続けて乗っています。
定刻5時10分に新宿駅7番線に到着。山手線外回り電車(551G=E231系524編成)に乗り継いで上野に向かいます。その後、グリーン券を購入し、6時4分発の常磐線1325M(E531編成K405編成)の車内で優雅に朝食タイム。
始発・終着の両方の放送の録音に成功し、8時ちょうどに水戸駅4番線に到着。例のスタンドで茨城県産牛乳を飲み、8時17分発の925D(キハE132-7+キハE131-7)に乗り継いで水郡線の旅を再開。
8時27分に後台駅に到着。片面ホーム1面のみの無人駅です。駅裏は畑という長閑なロケーションです。
しばらくすると、上り列車(830D)がやってきました。後台駅の設備は待合所と券売機のみで、常陸津田駅と同様です。
次の中菅谷駅まで近そうなので、駅間徒歩を敢行します。しばらくすると、茨城県立那珂高校、茨城学園女子短大、大成幼稚園の案内が出ています。
その交差点を右折すれば、あとは目的地まで幹線道路を進むのみ。
10分ほど歩くと、鹿嶋三嶋神社に到着。中々格式の高い神社で、ちょうど御祈祷が行なわれていました。ここで旅の安全を祈願。
神社を出て間もなく、上堤溜池に到着。対岸には釣り人が多く、長閑な風景です。雲もいい感じに広がっており、絵になりました。
溜池を出て集落道に入って間もなく、下菅谷駅に到着。後台駅を出て32分後でした。
それでは駅舎撮影。昭和6年築の白亜の木造駅舎が健在です。車寄せ付き。駅前広場にトイレがあります。
駅舎に入ります。典型的な木造駅舎のつくりです。ロケーションシステム付きの「おしらせくん」がありますが、無人化されて窓口が閉鎖され、券売機に取って代えられています。設置されたのが今年(平成22年)の8月11日なので、ついこの前に無人化されたものと思われます。
間もなく入ってきた320Dと927Dを利用して構内撮影。下菅谷駅は交換可能駅で、対面式ホームの2面2線+側線1本の構内です。尚、跨線橋には屋根が無く、入口には国鉄様式の駅名板があります。
少し休憩し、9時35分発の329D(キハE132-6+キハE131-6+キハE130-8)で北上します。相変わらず混雑していましたが、今回は運よく座ることが出来ました。これから訪問する駅に想いを馳せながら。
キハE130-8を切り離し、10時50分に下野宮駅に到着。ちょうど家族連れの下車と重なりました。片面ホーム1面のみの構内ですが、わざわざ古いホームを廃して新しく作り直したものです。
21分の滞在ですが、駅周辺を見ていきましょう。
つづく
それは、水郡線全駅下車への道・第4回。第3回が不本意な形で終わったため、今回は7駅巡ってきました。実施したのは、2010年8月29日(日)です。
例によって、新津0時6分発の「快速ムーンライトえちご」で出発。充当されたのは幕張の183系31編成。その他に、183系32編成(旧あずさ色)、183系OM101編成、OM102編成(いずれも国鉄色)がダイヤ改正後の「えちご」に入った実績がありますが、私はなぜかこの編成に4回続けて乗っています。
定刻5時10分に新宿駅7番線に到着。山手線外回り電車(551G=E231系524編成)に乗り継いで上野に向かいます。その後、グリーン券を購入し、6時4分発の常磐線1325M(E531編成K405編成)の車内で優雅に朝食タイム。
始発・終着の両方の放送の録音に成功し、8時ちょうどに水戸駅4番線に到着。例のスタンドで茨城県産牛乳を飲み、8時17分発の925D(キハE132-7+キハE131-7)に乗り継いで水郡線の旅を再開。
8時27分に後台駅に到着。片面ホーム1面のみの無人駅です。駅裏は畑という長閑なロケーションです。
しばらくすると、上り列車(830D)がやってきました。後台駅の設備は待合所と券売機のみで、常陸津田駅と同様です。
次の中菅谷駅まで近そうなので、駅間徒歩を敢行します。しばらくすると、茨城県立那珂高校、茨城学園女子短大、大成幼稚園の案内が出ています。
その交差点を右折すれば、あとは目的地まで幹線道路を進むのみ。
10分ほど歩くと、鹿嶋三嶋神社に到着。中々格式の高い神社で、ちょうど御祈祷が行なわれていました。ここで旅の安全を祈願。
神社を出て間もなく、上堤溜池に到着。対岸には釣り人が多く、長閑な風景です。雲もいい感じに広がっており、絵になりました。
溜池を出て集落道に入って間もなく、下菅谷駅に到着。後台駅を出て32分後でした。
それでは駅舎撮影。昭和6年築の白亜の木造駅舎が健在です。車寄せ付き。駅前広場にトイレがあります。
駅舎に入ります。典型的な木造駅舎のつくりです。ロケーションシステム付きの「おしらせくん」がありますが、無人化されて窓口が閉鎖され、券売機に取って代えられています。設置されたのが今年(平成22年)の8月11日なので、ついこの前に無人化されたものと思われます。
間もなく入ってきた320Dと927Dを利用して構内撮影。下菅谷駅は交換可能駅で、対面式ホームの2面2線+側線1本の構内です。尚、跨線橋には屋根が無く、入口には国鉄様式の駅名板があります。
少し休憩し、9時35分発の329D(キハE132-6+キハE131-6+キハE130-8)で北上します。相変わらず混雑していましたが、今回は運よく座ることが出来ました。これから訪問する駅に想いを馳せながら。
キハE130-8を切り離し、10時50分に下野宮駅に到着。ちょうど家族連れの下車と重なりました。片面ホーム1面のみの構内ですが、わざわざ古いホームを廃して新しく作り直したものです。
21分の滞在ですが、駅周辺を見ていきましょう。
つづく