クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

水郡線全駅下車への道・第4回(その2)

2010-10-21 00:07:56 | 南東北地区
10時50分に下野宮駅に到着。片面ホーム1面のみの構内ですが、かつては貨物を扱っていたと思われます。



それでは駅舎撮影。ペンション風の建築ですが、下野宮集会場との合築駅です。契約期間が「H4.3.12~」なので、その頃の築だと思われます。トイレは左側手前の一角。



乗客が入れる区画は左側のほんの一部分で、3,4人しか座れません。スクロールタイプの「おしらせくん」があります。



滞在時間が短いですが駅前を散策します。駅前旅館もあり、個人商店では遊漁券を取り扱っています。月待の滝まで徒歩30分。


先ほどの家族連れと入れ替わりに別の家族連れがやってきました。11時11分発の324D(キハE131-10+キハE132-10)に乗車して早い昼食タイムにします。尚、この324Dは、常陸大子からはワンマンとなります。下小川ではホキを多数連結した貨物列車とすれ違い、水郡線の意外な姿を目の当たりにしました。



11時48分に中舟生駅に到着。法面の途中につくられた駅で、片面ホーム1面のみの構内です。



中舟生駅の設備は、ホームと吹きさらしの待合所のみでトイレはありません。この待合ブースは平成14年3月7日に建て替えられたものですが、国鉄様式の駅名板が残っています。



坂を下るとR118に出ました。西の内和紙 和紙資料館「紙の里」までは徒歩5分ですが、滞在時間が23分なので見る暇が無いのが惜しいところ。



この日の茨城県内は真夏日でしたが、キバナコスモスが咲き誇っていました。12時11分発の825D(キハE132-4+キハE131-4)に乗車して中舟生を後にします。



12時23分に上小川駅に到着。交換可能駅で、2面2線の構内です。もと2面3線で、3番線は保線用側線と化しています。



それでは駅舎撮影。平成2年12月に改築されたログハウスの建築で、「上小川集会所」との合築駅舎です。トイレは右端の一角。



待合スペースは左側の一角。委託ながらも駅員が配置されており、窓口営業時間は8:00~16:00です。



駅前は商店街となっており、上小川キャンプ場の利用申し込みを承っております。付近にはキャンプ場が点在していますが、滞在時間が22分のみなので行かずじまい。



発車時間が近付きホームに上がると、水戸方からDE10が単機でやってきました。そして、12時45分発の836D(キハE131-9+キハE132-9+キハE130-8)に乗車し、下小川駅を目指します。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問
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