といっても新幹線のお話です。
2011年4月29日の東北新幹線が仮復旧し、新青森から鹿児島中央までレールで繋がりました。復興に向けて日本が一つになろうと、JR東日本の新幹線車両には「つなげよう 日本。」、「がんばろう日本! がんばろう東北!」のステッカーが順次取り付けられました。また、東日本を元気付けようと、6月と7月に「東日本パス」が発売されます。
5月に入り、新潟駅にもこのステッカーが取り付けられた車両が徐々にやってきました。これは記録するしかないと思い、2回見てきました。
それでは、5月15日の上越新幹線の模様を御覧下さい。
最初に見たのは「とき364号」。開業当時のツートンカラーにリメイクされた、200系K47編成で運用されました。
その時、13番線に停車中の列車は「とき328号」。飛雲+緑帯+紫苑の標準色である、200系K43編成で運用されました。
1号車運転台ドア脇には、白地に「つなげよう、日本。」。D51 498のテンダーで見ましたね。
10号車運転台に行ってみました。こんどは異なるステッカーが貼られています。
新潟方運転台のドア脇には、赤地に「がんばろう日本! がんばろう東北!」。東日本エリアの地図が描かれています。
「とき328号」が発車してしばらく時間をおくと、「Maxとき330号」が13番線に入ってきました。E4系P14編成です。
8号車ドア脇の「がんばろう日本! がんばろう東北!」。黄帯にかかると悪いので、貼るスペースに余裕が無かったのではないのでしょうか。
1号車ドア脇の「つなげよう、日本。」。こちらも余裕がないですね。E5系だと客室ドアの脇ですけどね。
発車まであと数分となったところで、E4系P9編成である「Maxとき366号」が入ってきました。向こうにいるK編成は何でしょう?
こんどは反対側から。E4系の3本並びが実現しました!P9編成にはステッカーがありませんね。でも、翌日には検修に入り、ステッカーが貼られたそうです。
これでレポートは終了です。4月23日から始まった青森ディスティネーションキャンペーンのこのステッカーが掲載されています。このDCは7月末まで続くので、それまではステッカー付きの編成が見られると思います。東日本パスも発売されることだし、新幹線をもっと利用しましょう。