クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

湖西線全駅下車の旅(その19)

2011-11-22 22:44:22 | 山陰線

亀岡駅から13時56分発の山陰本線252M(221系K4編成)に乗車し、京都方面へ。さすがは京都で、嵯峨嵐山にて多数乗り込み大混雑に。



14時14分に円町駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。221系の並びが実現しました



1Fに下りて改札を出ました。3台の自動改札の横に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:30~22:00です。トイレは改札内の嵯峨嵐山方にあり、階段を挟んで男女別に分かれています。駅スタンプがあり、表題は「法輪寺(だるま寺)のある駅」です。



まずは南口に出ました。駅前は南円町の古い住宅地で、駅前広場がありません。



さて、北口に出ました。こちらが正面口のようで、駅前広場があります。平成12年9月23日開業で飾り気のない高架駅ですが、国鉄の雰囲気を色濃く残す湖西線の高架駅とは何かが異なります。京都方に駐輪場があります。



駅前の様子。大通りを挟んでミドリ電化とキング(ゲーセン)が並んでおり、大変賑やかです。



丸太町通りを歩き、大きな交差点まで出ました。なか卯など飲食店も多い一帯です。帰りに備え、100円ローソンでコーヒーなどを調達しました。


14時43分発の快速2220M(221系K2編成)に乗車し、この旅最後の踏破駅を後にしました。京都到着後、伏見を購入し、15時発の新快速3263M(223系W19編成+V59編成)で伊丹空港のアプローチ駅へ。2011年5月4日にリニューアルされた大阪駅に遊びに行くと思われる人が多く、補助席に座るのがやっと。


大阪駅に行きたいのは山々ですが、新大阪で下車してリムジンバスで伊丹空港へ。10ヶ月ぶりに訪問すると、ドラッグストアなどが進出しており、何かが変わった印象を受けました。搭乗手続き後、例によって空港銘酒蔵で打ち上げその2。滋賀県内の3つの純米吟醸酒を味わいました



展望デッキで飛行機達を眺めた後、JAL2251便で新潟に帰ります。稲盛さんがJALのCEOに就任してから、JALの伊丹=新潟線はJ-AIRに移管され、2011年6月のダイヤでは全便エンブラル170となっていました。この2251便も17時発と大幅に早められました。


2011年6月5日のJAL2251便のレジスタはJA212J。JAL破綻前はボーイング737-800で運航されていたのが小型機になったのだから、ロードファクターは100%でした。17時13分頃にRWY32Lより離陸。日本列島のある湖を見て、しばし雲上飛行。17時25分にベルトサインが消えると、京都駅で購入した伏見で早い夕食。J-AIRになったのだから、オーディオの類は無し。ドリンクサービスがあり、シークワーサーを飲ませていただきました。



かつて運航されていた、J-AIRの名古屋(小牧)=新潟線を彷彿とさせるルートを飛び、最後は新津上空から福島潟を望み、五十公野公園のそばで左旋回し、18時1分頃、新潟空港にRWY28より着陸しました。18時4分頃にドアオープンしたので、18時20分発の万代シティー経由のリムジンバスで新潟駅へ。新潟駅19時1分発の信越本線452M(115系S4編成+L1編成)で新津に帰還しました。


以上で湖西線全駅下車の旅は終了です。根岸線全駅下車の旅から2ヶ月ぶりの駅巡りで、旅を終えて何だかスッキリしました。湖西線は高架駅が大半でしたが、周辺には琵琶湖など見所が多く、駅を巡って町を歩いて楽しい路線でした。湖西線はどこか国鉄チックな駅も多く、何か懐かしい感じがしました。


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