中央本線531Mは、10時46分に穴山駅に到着。島式ホーム1面2線の構内で、ホームは広いです。
跨線橋を上って回廊を通り、駅舎の中へ。内部は狭いですが、駅員が配置されており乗車券を販売しています。乗車駅証明書発行機もあります。事前の情報では無人駅だったので、不意を突かれました。
それでは駅舎撮影。平成12年に改築された、ロッジ風の木造駅舎です。左手にトイレがあります。昭和46年までスイッチバックがあった名残なのか、駅敷地が広く、P&Rも最大級です。
それでは周辺散策。駅前道路から交差点に出ました。徒歩2分の所に能見城跡がありますが、入口がどこか分かりません。
周辺にある畑から。向こうには、南アルプスの急峻な山々を望みます。正面の山は甲斐駒ヶ岳かな?
それでは、左手に曲がります。駅から徒歩4分に能穴焼窯元があります。
穴山郵便局に隣接して栗原信近の銅像がありました。山梨銀行を興した後、甲州産葡萄のボルドー式蒸留法を導入し、ワイン産業の発展に力を尽くしました。いわば、甲州ワインの父です。
穴山駅は何かと発見が多く、面白い駅でした。11時18分発の436M(115系N21編成)に乗車して甲府に戻りました。いい感じで埋まっていたので、眼鏡女性と相席させてもらいました。名古屋から来た「18きっぱー」だそうです。8月上旬は「18きっぱー」が最も「活発」な時期なのではないでしょうか。甲府到着後、速攻で546M(115系C2編成)に乗り継ぎました。
11時51分に春日居町駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
ホームを下りて北口に出ました。入口に切符売場がありますが、その他に簡易Suica改札があるだけの無人駅です。
駅前はどこまでも桃園が続いています。3月下旬にこの区間を旅したことがありますが、一面の桃の花がとても印象に残っています。
踏切を渡り、南口に出ました。こちらは、入口に乗車駅証明書発行機と簡易Suica改札があります。北口と同様に駅舎はありません。
折角なので、足湯に入りましょう。営業時間は確認済みです。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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