中央本線438Mは、四方津で退避した特急列車が遅れた関係で、4分遅れの14時24分に高尾駅2番線に到着。2011年8月6日当時には節電ダイヤが取られていたにも拘わらず、6分の待ち合わせで1418T(E233系T26編成)に乗り継ぎ、更に豊田にて1420T(E233系T10編成)に乗り継ぎました。
15時1分に武蔵小金井駅に到着。当駅発着列車もあり、2面3線の構内です。
コンコースに下りて改札を出ました。自動改札の左側には案内所と「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~21:00です。尚、改札内にはトイレとKIOSKがあります。
まずは南口に出ました。下り線の高架化完成と共に完成したと思われる駅舎らしい姿で、美しいアーチ状のファサードです。
ロータリーから西方に目を移して。下層にAQUAWELL MALLやマックなど多数の商業施設が入居し、その上層がマンションとなっているビルがあります。山梨県からいきなり大都会の様相を呈し、軽くカルチャーショックを受けました。尚、その西方にはイトーヨーカドーがあります。
駅舎とロータリーを挟んで向かいには、小金井市民交流センターがあります。各種住民サービスが提供されているのは勿論、VIE DE FRANCEも入居しています。こちらから免許センター行きのバスも出ているのは特筆すべきです。
とあるベンチで見取り図を描いていると、とにかく汗びっしょり。たまらず、公衆トイレに入って着替えました。2010年の夏は秋口まで猛暑が続きましたが、2011年夏もそれに負けじと猛暑でした。
道路に出て、南口から北口に移ります。賑やかで、マンションの多い一帯です。付近に松屋があり、朝食や夜食に困りませんが。
北口に出ました。完全にです。この時期の訪問は時期尚早だったかな。完成すれば、南口と同様の外観になると思います。待機タクシーがロータリーの真ん中に整然と並んでいます。デパート側からは路線バスが発着します。寸断された歩道橋が印象的でした。
駅前の様子。手前の百貨店は西友で、三菱住友銀行、EMSなどが入居しています。それに隣接する百貨店は長崎屋で、ベスト電器が入居しています。武蔵小金井駅周辺の百貨店は独占的競争です。
中央本線の三鷹~国分寺間は、平成19年7月1日に下り線が高架となり、上り線も高架になったのは平成21年12月6日です。武蔵小金井駅は、平成21年1月25日に南口の改札が移転されました。高架化工事が完全に終わったら、国立駅と合わせて要再訪です。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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