総武本線駅巡りの途中ですが、ここで新潟の鉄道事情をお伝えします。
新潟市は今や政令指定都市になり、西は岩室から、南は白根から、東は豊栄まで包括しています。郊外には新興住宅地がどんどん広がり、内野以西も人口が増加しています。2012年3月17日のダイヤ改正において、これまで日中1時間ヘッドだった内野~吉田間は、40分ヘッドになりました。社会実験として行なわれるもので、3年間を予定しています。
それでは、ほんの一部ではございますが、2012年3月18日の越後線の吉田行き列車を御覧下さい。
まずは、新潟駅10時ちょうど発の134M。E127系が並んでいますが、当該編成は左のV4編成です。右のV11編成は633Mです。ダイヤ改正後も、内野~吉田のワンマン列車は1往復のみです。
10時40分発の138M。115系S11編成です。このスジは従来通りです。
11時20分発の1932M。村上から直通で、115系N5編成+S15編成です。639Mに被られたので、不自由な構図になってしまいました。
12時ちょうど発の138M。長岡始発の435Mから直通で、115系L2編成です。
最後に、12時40分発の142M。115系N10編成のみで、土曜日なんかは可也混雑するのではないかと思います。
ついでに、新津行き列車も紹介します。長らく115系で運転されてきた2530Mは、E127系2連のワンマン列車に置き換えられました。その折り返しの2531Mだけでなく、2534M~2535Mもワンマン列車となり、新潟明訓の帰りと重なる土曜日の2535Mはギュウギュウじゃないかと思います。
13時以降は見てないですが、内野~吉田間のE127系のワンマン列車は1往復だけとなっており、できるだけ115系を運用して社会実験を盛り立てていこうと感じます。その代わり、編成が過剰気味だった新津~新潟のシャトル列車がワンマン化されていますが。新潟西バイパスが開通し、吉田方面の方にとっては自家用車が便利になってきていますが、越後線の利用客がどれだけ伸びるか楽しみなところです。ただ、問題は風ですね。
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