クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2011年夏の「青春18」最後の1回(その1)

2012-03-12 23:51:07 | 総武線

 今度のダイヤ改正は「きたぐに」「日本海」の臨時列車化、100系、300系の引退、常磐線でのE657系の投入、吉川美南駅と相見駅の開業などが主ですが、ムーンライトえちごも183系から485系に変わります。旧あずさ色183系「えちご」は2年間だけだったのです。
 今回お伝えするのは、2011年9月3日の乗り継ぎ旅です。折からの台風12号の影響で出発が危ぶまれましたが、西日本の方に行ってくれたので無事に実施することができました。ただし、条件付でね。



出発は、快速ムーンライトえちごで。183系31編成でした。出張帰りのOLと相席。彼女が秋味を飲んでいたので、私も菊水一番しぼりを投入。


上越線の心配をよそに、定刻5時10分に新宿駅7番線に到着。速攻で中央本線410T(E233系T5編成)に乗り継ぎましたが、八王子~豊田で風規制があり3分遅延。御茶ノ水で542B(E231系5編成)に乗り継ぎ、5時43分に錦糸町駅に到着。余り時間がないながらもグリーン券の購入に成功し、5時50分発の総武本線585F(E217系Y26編成)に乗車して優雅に朝食タイム。


グリーン券の関係で、6時34分に物井駅に下車。南酒々井~榎戸で架線点検が行なわれて総武線が乱れており、乗車したのは予定よりも1本早い、6時30分発の325M(211系504編成)。9分遅れで発車しましたが、日向では326Mと3778Fと交換したため10分待たされました。



16分遅れの7時40分に干潟駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+引込線1本の構内で、両者は跨線橋で結ばれています。



改札を抜けて、駅舎の中へ。典型的な木造駅舎のつくりです。委託ながらも駅員が配置されており、窓口営業時間は7:15~17:30です。乗車駅証明書発行機もあります。



それでは駅舎撮影。開業以来と思われる、切妻屋根の木造駅舎です



次に、トイレを紹介します。平成22年10月に改築された白壁の水洗トイレです。



何時まで滞在できるか分かりませんが、周辺を散策します。訪問前は長閑な駅だと思いましたが、駅前をR126が通り、各種商店が並んで賑やかです。東方に千葉信用金庫があります。付近には千葉東金道路のICがあるし。


暫く歩いていると踏切の音が鳴ったので、慌てて駅に戻りました。327Mは無情にも定時にやってきました。


つづく


話が変わりますが、あの3.11とそれに伴う福島第一原発の事故から1年が経ちました。この日は「雷鳥」の廃止の日でもありました。この1年間は、首都圏における計画停電など様々なことがありました。しかしながら、福島第一原発20km圏内に住んでいた人の多くは未だに避難生活を送られています。東日本大震災に伴う失業者のうち4割は再就職が決まっておりません。瓦礫に関しては、まだ数%しか処理されておりません。我々は、この度被災されました皆様に心から御見舞い申し上げるとともに、一歩一歩前に進まなければなりません。また、被災していない自治体は、エゴを出している場合ではありません。瓦礫の受け入れを積極的に進めるべきです。


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