10年ぶりの銚子駅撮影を終え、9時11分発の342M(211系502編成)に乗車して千葉方面に折り返します。
3分遅れの9時33分に飯岡駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
簡易Suica改札をかすめて駅舎の中へ。入口に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:15~17:30です。乗車駅証明書発行機もあります。
それでは駅舎撮影。平成9年9月改築の「海上ふれあい館」という合築駅舎です。左側からトイレ、ふれあいギャラリー、ふれあいサロン、駅事務室の順に並んでいます。横長なので撮影に苦労しました。
駅前は狭いですが、それなりに半円状のロータリーが形成されており、中心にあたる場所にはモニュメントがあります。名称は特にありませんが、海をイメージしたものでしょう。
それでは周辺散策。駅前にはちょっとした商店街が形成されており、千葉信用金庫もあります。
駅に戻り、ふれあいギャラリーに入ります。ちょうど、「濤川惣助 大功の栞」という七宝写真展が開催されていました。濤川惣助(1847~1910)は旭市出身で、明治の帝室技芸院・七宝工芸の最高峰でした。
展示会を見終えて、円形の待合室であるふれあいサロンで休憩。
出発の時間が近付いたので、跨線橋を渡ります。駅裏には豪邸のようなものがありますが、東葉ホームです。
9時59分発の333M(211系507編成)に乗車して銚子方面へ。2分くらい遅れていました。
2分遅れの10時8分に猿田駅に到着。交換可能駅であり対面式ホーム2面2線の構内で、両者は跨線橋で結ばれています。
それでは駅舎撮影。平屋の簡易駅舎ですが、平成19年1月に、千葉支社標準形にリニューアルされました。トイレは右端です。
ついでに駅舎内部も。無人駅で、簡易Suica改札と乗車駅証明書発行機があるだけです。壁伝いにベンチが設置されています。
駅前は閑静な住宅地です。折角なので、猿田神社に行きましょう。
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参考サイト さいきの駅舎訪問
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