春の「青春18」がいよいよ使用開始となりました。「きたぐに」「日本海」や100系・300系を追いかけられる方も多いのではないでしょうか。
これからお伝えするのは、2011年12月23日の「青春18」旅行です。上越線内の2駅を再訪しただけのライトなトリップですが、ムーンライトえちごを使わないで東京まで乗り継ぐ方法が少しでも伝わったら幸いです。
新津駅5時37分発の信越本線420M(115系S3編成)で出発。この時間帯は新津駅が無人なので、車掌に「18きっぷ」の日付印を入れてもらいます。長岡到着後、6時35分発の上越線1724M(115系S15編成+N6編成)に乗り継ぎました。
越後湯沢にて1724M(左側)から1726M(右側)に乗り継ぎます。115系N8編成のみで、1724Mよりはひっそりとしています。
水上到着後、高崎行きの732Mに乗り継ぎます。107系R16編成のみで、後ろの車両を中心に混雑しています。
ここで乗り継ぎ案内を終了し、9時28分に岩本駅に下車。2面2線の構内です。上越新幹線開業前は2面3線でしたが、現在は中線が撤去されています。
それでは駅舎撮影。平成22年3月改築の、灰色系の簡易駅舎です。もともとは木造駅舎でした。背景には山が迫り、景色がいいですね。トイレはホーム側の右手にあります。
駅舎内部の様子。簡易Suica改札機と券売機があります。左右にベンチが並んでいます。
それでは周辺散策。駅前をR17が通っており、交通量が多いです。道路沿いには家々が並んでいます。
近くの橋を渡り、利根川を体感します。河岸段丘になっており、左岸と右岸では標高が大きく異なります。
駅に戻り、跨線橋を渡って3番線へ。駅裏を見ると、東電の岩本発電所が聳え立っています。
更に、駅名標も紹介します。群馬DCのロゴマークも付いていますね。岩本駅の標高は290.46mです。
9時59発の729M(115系T1040編成)に乗車し、長岡方面に折り返しました。6分ほど遅れていました。
つづく
<ブログランキングに参加しています。ポチッとよろしくね。>