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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

播但線全駅下車の旅(その1)

2012-06-12 00:01:40 | 山陽本線

 再び、「きたぐに」が定期列車だった頃の乗り継ぎ旅行をUPします。
 半年ほど遅れましたが、これより播但線全駅下車の旅をお伝えします。実行したのは2011年12月9日夜~11日で、冬の「18きっぷ」解禁乗り継ぎとなりました。往路は「きたぐに」で関西に向かい、復路はJAL2251便で新潟に帰るというものでした。
 それでは出発しましょう。


2011年12月9日(金)夜。仕事が終わってから、新津23時13分発の「急行きたぐに」(583系B6編成)で出発。自由席で京都に行きましたが、ちょうど忘年会の時期と重なって長岡まで混雑していました。席につくと、菊水一番しぼり新米新酒で一杯やりました。加茂で急病人看護があったため7分ほど遅れました。



定刻6時16分に京都駅5番乗り場に到着。先頭車付近には撮影者多数。この後発表された臨時列車化を予感していたかのように。


一旦改札を出て、「18きっぷ」に切り替えます。さんざん迷いましたが、707K(223系W14編成+V56編成)に乗車して姫路方面へ。朝食を終えた後、明石海峡を眺めながら一人で第九コンサート。



播但線駅巡りの前段に山陽本線の駅を1つ巡ります。8時38分に御着駅に到着。2面3線の構内を有し、跨線橋にエレベーターが取り付けられています。駅裏には山陽新幹線が通っています。



改札を通って駅舎の中へ。2台の自動改札の横に「みどりの窓口」があります。待合ベンチの向かいにKIOSKが併設されています。



それでは駅舎撮影。昭和10年3月築の木造駅舎が健在です。トイレは改札内にあります。



駅前ロータリーには庚申塔記念樹があります。昭和63年10月に植樹されました。コンパクトなミニ庭園となっています。



その根元には三美洋の歌碑があります。「山海の自然に育まれ 人の愛に抱かれて 我行かん美の世界」。姫路のまちを美しくする運動協議会の発足30年を記念し、平成20年11月に設置されました。



それでは周辺散策。駅前は古い町並みですが、少し歩けば市街地に出ます。東方に図書館があります。


国道2号に出た後、ひたすら西へ。徒歩20分くらいの所に播磨国分寺跡があり、同名の喫茶店もあります。


この旅の目的は播但線の全駅を巡ることなので、御着での滞在時間が30分しか設定してないのが悲しいところ。そそくさと駅に戻り、9時8分発の711K(221系A10編成+223系V21編成)に乗車して姫路に出ました。


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