2012年6月2日(土)のお手軽乗り継ぎ旅の模様をお伝えします。えちごツーデーパスを利用してきました。
信越本線1323Mで新潟に出た後、SLばんえつ物語号を見てきました。今月のHMは雨と虹のイメージです。デフレーターは普通です。しばらくすると、小杉講臨の485系T13編成(2~4号車のみ乗車)が6番線に入って出発しました。
SLばんえつ物語号が出発した後、きらきらうえつが6番線に入ってきました。その後、信越本線434Mが5番線に入線しましたが、115系N2編成に高崎からの貸出車であるT1036編成を組み込んだ、湘南色の6両編成になっていました。これまたビッグサプライズです。
ある程度調査した後、10時15分発の「きらきらうえつ」に乗車。新潟駅を出ると、大洋盛で一杯やりました。塗り絵コーナーがあり、湘南色のきらきらうえつを描いてきました。
村上からは笹川流れの海岸線を走ります。行楽日和だったこともあり、日本海はキラキラ輝いていました。
11時47分に府屋駅に到着。退避する列車は無いですが、2面3線の構内を有します。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。委託駅ながらも「みどりの窓口」があり、営業時間は7:10~17:30です。改札横に畳を敷いた椅子があり、ここで昼食タイムにしました。
扉を開けると申し訳程度にベンチが並んだ待合室があります。特産品も紹介されていますが、ただ陳列されているだけです。
それでは駅舎撮影。昭和40年3月築です。やや小ぶりながらも、典型的な国鉄後期型の平屋の駅舎です。トイレは改札内にあります。
駅舎の横には2対の記念樹があります。平成10年に新発田農業高校が春夏連続で甲子園に出場したことを記念したもので。
「いなほ3号」が発車した後、鼠ヶ関駅に向けて歩きます。府屋駅は駅裏を国道7号が通る立地条件で、周辺は閑静な住宅地です。駅前のデイリーは、今年4月末日を以って閉店しました。
フジミに出た後、ひたすら国道7号を北上します。しばらくすると、絵になりそうな鉄橋を発見。列車が通れば面白そうですけど、実際に貨物列車が通ったのは30分後の12時55分頃だったりします。
潮風を浴びつつ30分ほど歩くと、キラキラ輝く日本海に出ました。晴れの日の海ほど気持ちいいものはないです。
沿道は、笹川流れの海水を利用した塩工房が多いです。「笹川流れの塩」は巷では有名です。
つづく
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