クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

播但線全駅下車の旅(その6)

2012-06-24 19:04:06 | 陰陽連絡線

13時45分に竹田駅に到着。



古い町並みを抜け、1つ和田山寄りの踏切を渡って竹田城跡入口に到着。紅葉が見事です。



入口から間もなく、紅色の絨毯に出会いました。これは、2011年12月10日の旅行記です。ここから頂上まで40分ほどかかります。



今回は頂上まで行く時間はないので、入口に戻ります。雪山が借景となり、武家屋敷のような風情ある町並みが広がっています。



とりあえず、寺町巡りします。最初の寺は、見星山 法樹寺です。



2つ目は、浄土真宗本願寺派の寺院である虎城山 勝賢寺です。



3つ目は、浄土真宗大谷派の寺院である常光寺です。城の近くに寺院を固める町づくりは、日本の城下町には多いパターンです。



最後を飾るのは、浄土真宗本願寺派の寺院である慈光山 善證寺です。唯一、山門に常夜燈があります。



寺町巡りを終えると、虎臥城公園に出ました。竹田城の別名は虎臥城といいます。頂上から雲海が広がるロマンチックな写真を何度も見ているので、何時の日か登頂してみたいものです。



その虎臥城公園と踏切を挟んで向かいに酒蔵のようなものがありますが、廃業して久しいと思われます。「はまかぜ3号」がその踏切を通過し、JR西日本らしい1枚が出来ました


再び駅前に戻ると土産物屋で復刻コーラを購入しホームに上がると、先ほどの母娘もやってきました。14時30分発の1236Dに乗車しましたが、「キハ41 2002+キハ40 2007」の2両編成で余裕で座れました。



14時42分に新井駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。委託駅で乗車券も販売されており、営業時間は7:00~17:00です。手前側は待合スペースとなっています。



窓口脇の部屋はギャラリーですが、朝来市のPRで設置されたものなので、観光案内があって風景の写真がいくつか飾られてるだけのガランとした印象です。



それでは駅舎撮影。明治34年8月築の木造駅舎が健在で、車寄せも堂々としています。右手にトイレがあります。


「新井駅」といえば「くびき野」の終着駅を連想するのは私だけでしょうか。


つづく


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