クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

播但線全駅下車の旅(その5)

2012-06-22 00:00:05 | 陰陽連絡線

生野駅から12時35分発の1232D(キハ41 2001)に乗車して寺前方面へ。1駅とはいえ7.7km離れており、9分かかります。



12時44分に長谷駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。ホーム上に待合室があります。



駅前に出ました。地下道入口というだけで駅舎はなく無人駅です。脇にはトイレ(昭和54年9月築)があります。左手は保線区が広がっています。



それでは周辺散策。少し北方に歩くと、道祖神と架橋記念碑を見つけました。この時は葉を落としていますが、桜の時期はさぞかし絶景でしょう。



その橋の上に上がると、面白そうな撮影ポイントを発見しました。列車が通過したら絵になりそうですが、次に来るのがこれから乗る1235Dだったりします。



もう少し進むと、「里山なごえの森」の入口を発見しました。長谷駅は、里山に抱かれた長閑な駅です。



冬の空はきまぐれで、しばらくすると山肌がロマンチックな色合いになってきました。


13時15分発の1235D(キハ40 2046)に乗車して和田山方面へ。混雑してたので、ロングシートに座って昼食その2。



13時45分に竹田駅に到着。交換可能駅で対面式ホームですが、中線が撤去されて2面2線の構内となっています。



単行のタラコ色のキハ40系が和田山方面へ走り去っていきます。如何にもローカル線らしい風景です。今回は先に進みません。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。委託ながらも窓口があり、営業時間は7:00~17:00です。ホームに向かって写している為、右手は待合室となっています。窓口の手前には観光案内所があり、竹田城の模型が展示され、カレンダーなども販売されています。



それでは駅舎撮影。蔵をイメージしたような細長い木造駅舎です。右端にトイレがあります。



駅前は古い町並みが広がっています。一緒に下車した母娘は工房に行ったようです。


折角なので、竹田城跡に行きますか。


つづく


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