14時42分に新井駅に到着。
2度目の歯磨きを終えた後に周辺散策。駅前は古い家並みが続き、少し離れてちょっとした商店街があります。
踏切を渡って朝来大橋へ。日が西に傾き始め、山肌がロマンチックな色合いになってきました。
右側を見ると、砂防ダムになっていました。姫路から乗った場合、播但線は完全な上り基調ではありません。生野のあたりが分水嶺なので、この川は円山川で日本海に向かって流れています。
円山川を見ると、出発まであと少し。ギリギリで15時10分発の1237D(キハ40 2008)に乗車し、1駅和田山方面へ。今回訪問した新井駅は「にいえき」と読みます。
15時15分に青倉駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。駅裏には何もなく、光線具合が絶妙ということもあり、絵になる風景です。
駅舎の中へ。無人駅であり、3脚ほどのベンチとゴミ箱が向かい合うだけで何もありません。
それでは駅舎撮影。地上から一段高い所にあり、小さな吹きさらしの簡易駅舎です。左側にトイレが併設されています。
トイレの横には観光地図があり、その横に丸ポストがあります。味のある木造駅舎だけではなく、意外なところにも面白いアイテムが隠れているものです。
それでは周辺散策。ガードをくぐると、再び円山川を渡ります。南西から陽を浴びて、川面がキラキラ輝いています。
ミニストップの交差点で国道312号を横断すると、「農林大臣表彰集落」に出ました。
住宅を抜けると、椿と南天と柿木の組み合わせ。晩秋の風物詩を一度に見ました。これは、2011年12月10日の旅行記です。
更に東に進むと、内式伊由神社に到着。ここで、旅の安全を祈願しました。
播但線全駅下車達成を誓ったところでミニストップに戻っておやつなどを購入。あ、忘れていましたが、付近には青倉神社の大鳥居がありました。でも、肝心の青倉神社は4km離れています。
2駅間徒歩に匹敵するような周辺散策をする余裕は勿論なく、16時3分発の1238D(キハ40 2046)に乗車して寺前に戻りました。
つづく
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