西敦賀駅から6時39分発の小浜線924M(125系F7編成+F17編成)に乗車。
6時57分に美浜駅に到着。交換可能駅で対面式ホーム2面2線+側線1本の構内です。
では、駅舎の中へ。券売機の右隣には「みどりの窓口」、左隣には観光案内所があります。窓口営業時間が6:30~18:30なので、「18きっぷ」に日付印を入れてもらいました。
それに対面して待合スペースがあります。後方に、美浜町のゆるキャラ・へしこちゃんの撮影スペースがあります。
それでは駅舎撮影。人が立つスペースにアーケードが付いていますが、国鉄後期型の平屋の駅舎です。
その右隣には美浜町観光センター。時間が時間だけに閉まっていました。その右端の一角にトイレがあります。
さて、西側に移動して。わかさ東商工会 美浜支所の傍らには、五木ひろしの「西影の郷」の石碑があります。あの五木ひろしが美浜町出身ということは初めて知りました。
それでは周辺散策。朝の早い時間帯だからか、駅前が広く感じます。周辺の建物から、美浜町の中心部ということを実感します。それにしても、とっても寒いです。
駅から東方に3分ほど歩くと、関西電力原子力事業本部 美浜営業所に到着。このご時勢では原発はもろに逆風を受けており、現在唯一稼動している大飯原発でさえ、活断層がある・ないで揉めています。
その隣には獅子塚古墳。6世紀の初め頃につくられた前方後円墳です。墳丘の規模は全長32.5m、後方部径が17m、前方部幅が15mです。葺石、周濠が確認され、円筒埴輪などが出土されています。純度の高い赤色顔料の石室への使用や、角杯形須恵器2点の副葬品が特徴的です。獅子塚古墳の被葬者は、6世紀に耳川流域で台頭した豪族と考えられます。
そろそろ出発の時間となり、跨線橋を渡って下りホームへ。漁業の町らしく漁船が展示されており、青空に映えて絵になります。美浜駅は見所の多い駅でした。
続きはこちら
話が変わりますが、上越新幹線では来年1月26日にE2系J編成がデビューし、「とき」4往復、「たにがわ」3往復に入ります。詳細につきましては、その時になったらお伝えします。
<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>