最近の新潟地区の鉄道事情に関することを言わせてください。
私は、「北越」「いなほ」を見た後で信越線2552Mで帰ることが多いです。しかしながら、遅れることがもはや常態化しており、最近は一層遅れが激しいことに辟易しています。この前の月曜、火曜と連続して5~6分遅れ、本日も4分遅れました。
その直接的な要因は、越後線1549Mが遅れてその接続をとることにありますが、その越後線自体、全体的に3~4分遅れています。
昨日の例ですと、
163M 3分遅着
1547M 3分遅着
1941M 3分遅着 4分延発
といった具合です。
また、本日は、
1544M 2分延発
1547M 3分延着
1941M 3分延着 3分延発
1546M 2分延発
1549M 4分延着 でした。
こんなにも夕ラッシュ時のダイヤが乱れるのには何か要因があります。私は、諸悪の根源を新潟駅8,9番線と白山駅の構造にあると考えます。新潟駅8,9番線は、西跨線橋からは220m離れているので他の番線からの乗り換えには6~7分以上かかります。最大の問題は白山駅で、階段が2本あるにもかかわらず、乗降口は事実上、上りでいえば最後尾、下りでいえば先頭部の1箇所のみで、しかもホームが狭いためにラッシュ時にはどうしても人が溜まります。しかも、改札からの通路が長いため列車に乗るのには相当な時間がかかり、電車通に不慣れな新高校生などは面食らうではないでしょうか。
このダイヤの乱れを解消する妙案はないのだろうか。そもそも、越後線の列車から8,9番線発着の列車に4分で接続しようという発想自体問題です。今出来ることは、越後線1549Mの乗客は信越線2552Mに乗り換えさせず、10分後の信越線450Mに誘導することくらいしかありません。白新線668Mが場内停止を食らわなくて済むし。