クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

武蔵野線全駅下車への道 第3回(その4)

2013-04-04 00:02:41 | 首都圏地区

東松戸駅から、8時53分発の武蔵野線862E(205系M6編成)に乗車。



8時56分に新八柱駅に到着。地下2階にあたる深い掘割につくられた駅で、明かり部分は僅かしかありません。対面式ホーム2面2線の構内ですが、駅名そのままのおびただしい数の柱で分かれています。



2フロア上がって改札を出ました。6台の自動改札の右手には「みどりの窓口」があり、左手には指定席券売機などがあります。改札をくぐって正面にKIOSKがあり、左手にトイレがあります。



それでは駅舎撮影。昭和52年1月19日築の茶系の駅舎です。背景が高層マンションで、存在感が今一歩。


それに隣接して新京成電鉄の八柱駅。3階建てで東進や吉野家などが入り、JRよりもずっと存在感があります。さらに左手には、その2倍以上大きな「カーブス八柱」。



駅前の様子。商業施設に囲まれて自然豊かなロータリーが形成されています。新八柱駅は思ったよりも賑やかな駅です。



ロータリーの左手には、「新梢」というモニュメントがあります。要するに、どこにでもありそうな女体のアートですが。



この駅のロータリーのもう1つの特徴は、バス乗り場とタクシー乗り場が一緒になっており雑然としたところです。自家用車も通過するし、歩行者は本当に気をつけなければなりません。



それでは周辺散策。少し歩くとマツモトキヨシがあり、その奥にはイトーヨーカドーがあります。買い物に便利な駅です。



幹線道路に突き当たりました。「つるかめ生鮮館」がありますが、イトーヨーカドーとどう棲み分けしているのだろう。安くて生きのいい商品を仕入れないと存在意義がないでしょうね。



駅に戻って反対側へ。交差点を挟んですぐにオリジン弁当があります。この道路もうねっており、武蔵野台地を感じさせます。


そろそろ駅に戻ります。降り立って気付いたことですが、新八柱駅は深い掘割駅にも拘わらず、バリアフリー設備がありません。しかしながら、平成26年度冬の完成を目指してエレベーター設置工事が進められています。これからは超高齢社会だし。


ギリギリで間に合い、9時29分発の812E(205系M11編成)に乗車してTXとの乗換駅へ。


次は、新潟地区の鉄道事情をお伝えします。


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