先日は失礼しました。赤穂線駅巡りに戻りましょう。
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赤穂線1910Mは9時39分に大多羅駅に到着。片面ホーム1面のみの構内で、駅全体がカーブしています。
駅内に入りました。Icoca専用の自動改札2台と自動券売機のみで、駅員は配置されておりません。
それでは駅舎(?!)撮影。駅舎というより扇状の階段とエレベーターです。トイレはありません。駅名板がなく、外から来た人にはわかりません。
駅前は住宅地で、相生方には古い家並みが続いています。こいのぼりが季節感を出していました。
1つ相生寄りの踏切を渡って心臓破りの急坂を上ると、式外 布勢神社に到着。
随神門まで上ると、平賀元義の長歌の碑に到着。
更に急階段を上ると、本殿に到着。赤穂線全駅下車達成を誓ってきました。
続いて稲荷宮にもお参り。布勢神社の境内は芥子桜の名所で、時期ともなれば多くの観光客で賑わうでしょう。
大多羅駅には休むスペースが無かったので、境内の椅子で缶コーヒーを飲みながら休憩。すると、眼鏡美人の巫女さんに話しかけられました。
駅に戻って駅裏を。「平賀元義翁墓所 北3丁」。どこにあるでしょうね。
10時9分発の1958M(213系C06編成+C04編成)に乗車して次なる駅へ。
10時13分に西大寺駅に到着。朝方に折り返す列車があり、2面3線の構内となっています。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。自動改札に左側には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:05~22:30。他に指定席券売機などもあります。
自動改札の右側にはKISOK。待合スペースもそれなりに取られています。
それでは駅舎撮影。昭和37年9月の開業時(財産票は昭和37年8月)の、細長い陸屋根の駅舎です。トイレは相生方にあります。
折角なので、周辺を見てみましょう。
つづく
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