クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2012年 GWの旅(その16)

2013-06-16 22:56:28 | 姫新線&岡山地区


赤穂線1914Mは12時ちょうどに備前福河駅に到着。島式ホームに見えますが、駅舎側には柵がしてありますね。



交換設備が撤去されて駅舎側の線路が取り外されています。



では駅舎の中へ。広々とした待合所ですが、ベンチは6脚だけ。無人化され、窓口や荷物扱い所は固く閉ざされています。券売機すらありません。



それでは駅舎撮影。昭和30年3月開業時(財産票は昭和29年3月)からのコンクリート駅舎です。トイレは岡山方にあります。東方には宮崎土木。



調査終了後、天和駅まで駅間徒歩を敢行。一旦西に進んで国道250号を目指すことに。駅前には福浦簡易郵便局。



川に出ると、道標を見つけました。西の山を越えれば岡山県ですが。



国道250号に出た後、東の峠を目指して登りました。



急坂を上り、鳥打峠まできました。眼下には赤穂線の線路。今でこそ兵庫県赤穂市の一部ですが、江戸の昔は備前国と播磨国の国境だったでしょう。



坂を下っていくと、眼下には関西電力では割合が低いとされている火力発電所。



鳥打峠を越え、赤穂西公民館の近くまでやってきました。



延命地蔵、耕地開拓記念碑、真土開拓記念碑をスルーすると、もうすぐ天和駅です。



備前福河駅を出て36分、天和駅に到着しました。マージャン好きにはたまらない駅名ですが、駅舎のない無人駅です。昭和38年5月の開業時からのもの(財産票は昭和23年3月)です。トイレは相生方にあります。



ホームに上がって少し休憩。待合所には、ゴミ箱を挟んでベンチが3脚ずつ。片面ホーム1面のみです。



柵を挟んで線路が何本かあり、駅裏には三菱の工場。南方には黒崎播磨の工場。東方には住友セメントの工場があり、工業地帯であることを実感しました。



そうこうするうちに、1組のカップルと女の子達がやってきました。13時2分発の1916M(115系D30編成)に乗車して赤穂線全駅下車達成の地へ。


つづく


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