お待たせしました。赤穂線駅巡りを再開します。
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2012年5月5日(月)の朝となりました。この日の岡山県は。6時50分に起床。お握り3つの朝食をとり、7時35分にチェックアウト。この日は山陽本線の数駅を巡りつつ赤穂線全駅下車を達成し、「急行きたぐに」で新津に帰りました。
帰りは岡山駅東口から。岡山駅東口を象徴する噴水と桃太郎像を絡めて。
7時43分発の山陽本線1304M(115系A10編成)で出発。赤穂線に入る前に、山陽本線の3駅を巡ります。
7時46分に西川原・就実駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、ホームは狭いです。
階段を下りて地上に出ました。自動改札は2台。駅員は一応居ますが保安要員というだけで、切符は自動券売機で求めることになります。トイレはありません。
さて、東口に出ました。駅舎はなく、駅前広場もありません。西川原・就実駅は2008年3月15日の開業です。
駅前は畑となっていますが、2分ほど歩くと就実大・短大のキャンパス。人文学部、教育学部、薬学部が設けられています。
キャンパスを抜けて堤防を越え、旭川の畔に出ました。市街地と絡めて山陽本線の列車を眺められ、しばし楽しいひと時を過ごしました。
高架をくぐると就実こども園。2011年3月に訪問した神村学園前駅は、私学のために設置された駅として最大の具体例でした。
西口の駅前に出ると、ジブラルダル生命がある他は一面のマンション街です。西川原・就実駅は学生のための駅だけではなく、地元住民の利用も多いです。
5月の旅の醍醐味は矢張りツツジ。マンションの片隅でも美しく咲いていました。
西口に戻りました。東口が順光ならばこちらは逆光です。尚、「西川原・就実駅」は正式には「西川原駅」です。
少し早めにホームに上がり、711Mを撮影。この115系はまだ西日本色でした。今頃は黄一色に染め上げられているだろうか。西川原・就実駅は、駅内外とも休むスペースがない駅でした。
つづく
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