金野駅から12時55分発の544Mに乗車。「飯田線のエース」(313系B153編成)ということで余裕でくつろげました。
5分遅れの13時8分に門島駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。
構内踏切を渡る前に側線側を。信号機器がありますが、如何にも意味ありげな矢鱈と広い空間が。以前は木造駅舎があったのでしょう。
現在の駅舎といえばこれです。ホーム上にある、平成9年12月築の待合室です。ちょっぴり屋形船のイメージですが。
で、待合室の中を。7人くらい座れそうな長椅子があり、窓が広くて明るい印象です。勿論無人駅で、券売機の類もありません。
門島駅のトイレはこれ。開業当時からあるような汲み取り式トイレです。
それでは周辺散策。少し辰野方に歩くと、面白い鉄橋を発見。ここに列車が通ったら面白そうだけど、次に通るのはこれから乗る519M…。で、この鉄橋、昨年9月16日の台風18号で土砂に埋まったものと思われます。
その真下を眺めると、中部電力泰阜ダム(水力発電所)なのではないですか!
坂を下ると人家が現れ、簡易郵便局に到着。丸ポストがいいですね。
直進して天竜川を渡ります。素晴らしい峡谷が広がっています。
上流側を振り返ると、水力発電所そのものじゃないですか!絵になる風景です。
駅に戻って時刻表を。上下10本ずつです。朝夕に比較的集中するんだよね。
駅舎のない割には何て気持ちの良い昼下がりだったでしょう。2度目の歯磨きを終え、13時59分発の519M(213系H10編成)に乗車してもう1つの「秘境駅」へ。
つづく
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