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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯田線全駅下車への道 第4回(その8)

2014-02-11 22:40:09 | 中部縦貫線

お待たせしました。「飯田線全駅下車への道 第4回」の続きをお伝えします。


前回はこちら


2013年2月17日の朝となりました。6時40分に起床。朝シャンして、ご飯とお握りの朝食。この日は愛知県側の8駅を巡り、中央西線、信越線経由で帰ります。豊橋駅に行って再び青空フリーパスを買い、昼食用の稲荷寿司を購入した後、7時41分発の3405M(313系R114編成)に乗車しました。



7時52分に牛久保駅に到着。単式ホーム+島式ホームの2面3線の構内です。両ホームは跨線橋で結ばれています。



改札をくぐって駅舎の中へ。「みどりの窓口」があり、営業時間は7:25~16:15(11:45~13:00休み)。自動券売機もあります。随分天井が高く広い駅舎です。



それでは駅舎撮影。昭和18年12月築の典型的な戦時型駅舎で、ファサードが立派です。改札内の辰野方にトイレがあり、平成元年2月築です。



それでは周辺散策。ある天然記念物を目指すため、小学校の脇を通過して住宅地を通り抜けます。



飯田線の高架をくぐり、稲荷神社に到着。幾重もの鳥居をくぐってお参りしました。



で、この散策の目的である牛久保のナギは、境内の一角にありました。高さ30m、目通り3.5mで、樹齢は400年以上と推定されます。



踏切を通って牛久保駅に戻ります。稲荷神社の前は幹線道路が通り、多くの郊外型店舗が並んでいて賑やかです。



駅に戻って時刻表を。光の加減で見えにくくなっていますが、「伊那路」を除く全ての列車が停車して6時台から23時台までほぼまんべんなく発着しており、多い時間帯では5本も発着します。



最後に駅の掲示を。この日は浜松工場で不発弾処理が行われ、8時台の豊橋発の上り列車は舞阪折り返しで、豊橋~浜松を通過する東海道新幹線も運転を見合わせました。


時間の都合でレポート出来ませんでしたが、牛久保駅の駅裏には牛久保城跡があります。また、牛久保駅は「山本勘助のふるさと」で、近くの長谷寺には山本勘助の墓所があります。歴女にはたまらない一帯で、「駅からウォーキング」のコースに幾度も組まれるほどです。


つづく


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