昭島駅から7時7分発の612H(E233系H53編成)に乗車し、一旦立川方面へ。
7時11分に東中神駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
改札を抜けて駅舎に出ました。昭和25年5月築の木造駅舎ですが、壁面はトタン板に覆われています。トイレは拝島方にあります。
一旦駅舎の中へ。自動改札3台と自動券売機のみで窓口はありません。乗車駅証明書発行機もあります。
ロータリー中央には大木が存在感を示しており、正面のアパートの商店街には「くじらロード」があります。
ロータリーから拝島方に進むと「昭島くじら」のモニュメント。あきちゃんとたまちゃん。なぜ昭島市とくじらが結びつくのでしょう。
もう1つの改札に行くため一旦東に進みます。ロータリーの東側には日本海庄やとファミリーマート。
ロータリーを出ると、アジサイが咲き誇っていました。前日まではずっと雨でしたが、この日はアジサイが可哀そうなくらいの好天でした。
踏切を渡って臨時改札へ。ズバリ、自動改札機のみです!運用時間は6:30~9:00、15:30~18:00です。
改札をくぐって一旦上りホームへ。多くの利用客をさばくべく、昔ながらの木造の上屋に木造ベンチが1列に並んでいます。
下りホームに行って少し撮り鉄。最初にやってきた武蔵五日市始発の立川行きは、E233系青668編成でした。
次にやってきた奥多摩始発の立川行きは、E233系H44編成の10連でした。
そろそろ出発の時間となりました。7時37分発の705で青梅方面へ。青梅終着で且つ奥多摩行きに接続するにもかかわらず青467編成のみなので、ハイキング客などでごった返していました。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問