越美北線駅巡りの前にニュースをお伝えします。長らく「北越」「いなほ」で活躍し、一時期は「くびき野」に尽力したT15編成は、昨日長野車両センターに廃車回送されました。平成24年9月に全検を受けており、前日にはミステリー列車に入っているので少し信じられない思いです。これにより、上沼垂色の485系はT13編成のみとなり、「くびき野」はR編成の時代に突入したと感じました。
では、本題に。富田小学校の前を通過すると越前富田駅に到着。越前田野駅を出て41分でした。
それでは駅舎撮影。越前田野駅と同様の待合所です。ほたるの里の高架下で、分かりにくい所にあります。
ホームに上がります。越前富田駅は片面ホーム1面のみの構内です。駅裏は正徳中学校グラウンド。
一旦駅舎の中へ。木造ベンチが1列に設えられており、座布団が敷かれています。
では、時刻表を。1日5往復です。次の列車は13時51分発…。
ほたるの里で歯磨きしても暇なので少し散策。田んぼの向こうには古い日本の住宅。このあたりに御所五郎丸の墓があります。
出発まで私1人。13時51分発の727D(キハ120 201)に乗車。矢張り家族連れで混雑しており、母娘の横に座らせてもらった次第。
14時15分に九頭竜湖駅に到着。滞在時間が18分しかないので、速攻で改札をくぐりました。委託ながらも駅員が配置されており、昼間帯は乗車券の販売を行っています。
右手(東側)には大きな待合所。その横にはトイレがあります。
それでは駅舎撮影。昭和62年10月改築のログハウスの駅舎です。連休中で車の出入りが多く、撮影に苦労しました。
駅舎の福井方には和泉ふれあい会館。ここで土産物を買いましたが、当然ながら戦争でした。
一方、九頭竜湖駅の右隣には道の駅・九頭竜。(旧)和泉村は笛の里で、道の駅の方には笛が展示されています。
で、エントランスでは2匹の恐竜がお出迎え。実際に動くので、子供達に大人気です。
出発の時間が近づき、ホームに上がります。まずは車止めを眺めますが、末端近くで線路が二手に分かれています。
振り返ると「キハ120 201」が出発を待っていました。申し遅れましたが、九頭竜湖駅は片面ホーム1面のみの構内です。
つづく
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