青梅線の駅訪問記に入る前に1つニュースをお伝えします。昨日、JR東日本は社長会見が行われ、E235系が来秋より山手線に投入されることになったのです。首都圏ははやE233系に染められつつありますが、もう新形式が出るとのことで驚きを隠せません。これにより捻出されるE231系500番台は果たしてどこに転用されるのだろうか。私は、総武緩行線の209系500番台を筆頭にして総武・横須賀線のE217系の置き換えに回る可能性が最も高いと思いますが、ひょっとしたら八高線、武蔵野線または高崎地区の置き換えに回るかもしれません。
それはさておき、東中神駅から乗った705は、7時49分に福生駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
まずは西口に出ます。すると、2社のバスが到着してました。
さて、西口の駅舎撮影。自由通路の入口といった趣ですが、奥の建物の4Fには「福生市プチギャラリー」があり、輝き市民サポートセンターも入っています。
西口から交番を経て立川方に後退すると、「鶴と少年」のモニュメント。
更に立川方に後退すると、「ACC」のモニュメント。1つの駅舎前に複数のモニュメントがある駅は、私のこれまでの駅訪問人生の中でも殆どなかったです。
福生駅西口前はそれだけでは終わらずに、公衆トイレの前にも「それから」のモニュメントがあります。
折角なので、駅前ロータリーからの景色を。対角線向こうには100円ショップ・ダイソー。
横断歩道の向こうには、セブンイレブンをはじめとして福生市街地の商店街が続いています。
では、一旦駅舎の中へ。6台の自動改札(Suica専用を含む)の右手にはKIOSK。トイレは改札をくぐって左手にあります。尚、福生駅は自動券売機があるだけで、窓口はありません。
自由通路を東から見たところ。Beck's coffee、NEWDAYSと並んでいます。
東口に出ようとして左に進むと、ペデストリアンデッキを介して西友デパートに繋がっていました。
右折して東口に出ました。こちらの方が最も駅舎らしい形です。福生駅は昭和60年築の古いタイプの橋上駅舎です。階下に公衆トイレがあり、CoCo壱番屋も入っています。
で、駅前ロータリーの中央には「聖」のモニュメント。こんなに宗教色の強い駅前モニュメントは初めて見ました。
福生駅東口の駅前には東横インなどがあって賑やかです。でも、ベンチはどこにもないので、マクドナルドの一角で見取り図を描きました。当初は東福生駅まで歩いて行こうと思いましたが、八高線768Eに間に合いそうになくなったので、8時23分発の青梅線804(E233系青661編成+青467編成)に乗車して拝島駅に戻りました。
続きはこちら
参考サイト さいきの駅舎訪問