クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

師走の予讃線駅巡り(その12)

2014-12-22 22:11:57 | 予讃線

前回は485系T13編成の特集をお伝えしました。四国旅行に戻りましょう。


その11はこちら



8時8分に伊予氷見駅に到着。伊予小松駅まで駅間徒歩ですが、西条市の駅ということで「だんじり」のオブジェを見つけました



3分ほど歩くと、四国八十八か所の63番札所である密教山 吉祥寺に到着。一対の象がお出迎え。



真っ直ぐ本堂に進み、「おん べいしゃら まんだや そわか」と唱えてきました。御本尊は毘沙門天。



本堂の左手には大師堂が。何とも和風なつくりです。背景には大きな樫の木が。



大師堂の脇には弘法大師が。お遍路ではよく「同行二人」といいますが、弘法大師と一緒に巡礼するということなのです。



で、吉祥寺の最大の見所といえば、唐破風の福緊閣。七福神が目隠しされていました。



吉祥寺を出発すると、ひたすら国道11号を進みます。順打ちの青年とすれ違いました。



旧小松町の入口にあるローソンに立ち寄って買い物など。2.9km奥まった所に椿山温泉があります。



「日・木Tポイント3倍」の店舗を通過すると、伊予小松の市街地に入ります。



いよいよ伊予小松駅に到着。でもその前に少しオーバーシューティングし、四国八十八か所の62番札所である天養山 宝寿寺に立ち寄ります。



本堂が工事中だったので仮本堂でお参り。「おんまか きゃろにきゃ そわか」と唱えてきました。御本尊は十一面観音。



では全景を。本堂と大師堂が手に取るような近さです。


23番札所である薬王寺と24番札所である最御崎寺の間が徒歩で1日がかりになる巡礼路があることを思えば、この63番札所と62番札所の間は歩いて25分も掛らなかったので随分と楽な巡礼路だなと思えてきました。


つづく


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